お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

今回のメインエベント。

2006-05-03 | たび

ウトロに10時ごろ到着。バスを乗り継ぎ、知床自然センターへ。
今回の旅の目的のひとつ、100平方メートル運動ハウスにある、
我が家一家の名前の撮影である。

前にも書いたが、北海道好きであり、なぜか家内も旅行中に見つけてしまった
自分としては、何か北海道に恩返しをしてみたかった。
そこで、子供が生まれたときに、斜里町がやっていた「知床100平方メートル
運動」
に寄付することにしたのである。当時一口6000円だったかな。
これで、開拓地の跡を買い取って、自然林に戻そう、というものであった。
現在はほぼ目的の土地を買い上げられたので、自然に戻すための活動に
寄付する形に変わっている。



できた時には、なんだか不自然だと思っていた、100平方メートル運動ハウス。
さまざまな施設ができて「自然センター」になってしまったが、もともとは
何も無い平地だったところ。
とはいえ、ここが知床の入り口としての役割を果たし、来る人に理解を深めてもらうとともに、人工物の防波堤にもなっているとしたら、やむをえないかもしれない。

いよいよ、中へ入ると・・・


ありましたありました。この壁一面の名札の中に、我が家のフルメンバーの名前があります。もう10年以上前でしょうかね。

そして、入り口には証書に描かれている鳥瞰図が巨大な壁画に。


目的を果たした後は、えっちらおっちらと雪の中を歩き、「乙女の涙」へ。
学生のころには、この写真の先のほうで昼寝してたんだけど、立ち入り禁止になっちゃいました。360度空、という感じでとても気に入っていたんですけどね。
#よいこはまねしないようにしましょう。



目的を果たしたので、巨大映像を観光客の皆さんと一緒に見てから町へと戻る。


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