昨日は東方面に歩いていって、28,000歩も歩いてしまった。その後の飲み会の疲れもあって昼過ぎまで部屋でうだうだして過ごした。これではいけないと一念発起、今日は三条通を西に歩き始めてみた。
ハイカラな感じの町家。
お茶道具の店「御釜師」という看板が何軒か続いている。
香炉とお香の店。
堀川通を超えるとこんなアーケードに差し掛かった。
入口付近のお菓子屋さん。京都はこのような地域密着型の商店街がまだまだ多く残っていて、賑わっている。
商店街の真ん中に西友。京都市は長らく組織小売の大型店を市内に作らせない方針で進んでいた。若い頃には不便だなと思ったのだが、結果的に地域住民のための店が数多く生き延びられたので良かったのかもしれない。この西友も小型店舗。
流石に千本通に近い外れまで来ると少し閑散としてくる。
千本通に出た。なんだか再開発が進んでいて、手前の立派な赤いビルは立命館、その奥は佛大の建物。京都の大学もいろいろ打って出ているのだね。
二条駅前の天下一品で遅いランチ。こってり大。麺がダマになっていてダメダメ。
ここからは北野方面を目指して千本通を北上。朱雀門の跡があった。平安京は創建時には今の京都の中心街より随分西にあったとのこと。千本通の位置がほぼ朱雀大路だとされている。
丸太町を超えると大極殿跡の標柱。
平安宮の代理の跡がこの辺だったのだとか。明治期に比定されたのだが、最新技術で再測量するとややずれるのだとか。発掘しなかったんかい。
さて、さらに北に向かう。