バリ時々晴れ

旅行と日常

二年前に行ったベトナム。第一回。

2019-08-22 16:49:24 | 旅行
二年前、約十何年振りに一人でベトナムに行った。


きっかけは母だ。



ベトナムに一緒に行かない?



はぁ?ベトナム?何か面白いの?




福島空港からチャーター出るって。



ふうん。



そして何日か後、母はそう言っては見たものの、最強の飛行機恐怖症である。



やっぱ無理。一人で行きな。



はーー?



でも一人で行くのも悪くないかな?



と思ったら最後。



気が付いたらパスポート申請に行ってたのである。



とっくにパスポートの期限切れてたので。



そしてその足でH.I.S.へ。



仙台からだと仁川経由で乗り継ぎをしないとならないですが。



バックパッカーに憧れている私は2つ返事で仁川乗り継ぎでベトナム旅行を決めて来たのだ。



我ながら恐ろしい。



自宅に帰りYouTubeで乗り継ぎの予習。



決めたのがギリギリ2ヶ月前なのであっという間にその日が来た。



ピカピカのスーツケースを持ち、仙台空港まで。



妹夫婦が仙台に住んでいるため見送りに来てくれた。



ちょっと荷物検査の時スマホは一緒に流すの?



当たり前じゃん。



だよね。



じゃあ、ありがとね。




気を付けて。




アシアナ航空仁川行き飛行機は驚くほど小さかった。



通路側の席で隣は家の両親ぐらいの歳のご夫婦だった。




パーソナルモニターの付いてる席が初めてだったので色々教えて貰った。



言葉なんてわからなくてもどうにかなるものだ。



後で聞いた事だが日本人は私一人だけだった。



そんなの聞いたら楽しくてしょうがない私。



機内食を三人でマシイッソヨーと言いながら食べてるとすぐ仁川に着いた。



色々ありがとう。



そう言ってご夫婦と別れた。



初めての仁川空港。




まず最初にWi-Fiを繋いで自宅に電話した。



そして妹にメールした。



続きは次回に。

20年振りにバリ島に行く事になったきっかけ。第三回。

2019-08-22 06:30:04 | 日記
迎えの車が来て、何故か躊躇した私。


誘拐されるのか?



車はごく一般的な4人乗りの車。


スーツケースはトランクに入れられる。


あーこれはヤバイな。



一緒に行った友人と何かあったら大声で助けて貰う様に言おうとか車で話してたのが懐かしい。



しかし車は普通に宿泊するホテルに到着。



疑ってた自分が情けない。



実にあっさりとチェックインを済ませ、部屋でのんびり。



と言うか着いたのが夜中だったので交代でシャワー。



深夜2時ぐらいにやっと眠る事ができた。



と、



その時。



部屋に備え付けてある電話が鳴る。



一緒に来た添乗員さんじゃない?



実は空港まで添乗員さんが付くツアーだったのだがホテルが違うためと言うか私たちだけ違うホテルだったのであとは帰りにと言う感じ。



そのまま何も連絡がなかったのでおかしいね。なんて言ってた矢先電話が鳴ったのだ。



はい。



と私が出ると、


Are you lonely?



あーーー、違う人じゃん。添乗員じゃねーよ。



面倒くせー。



友人に添乗員じゃないよ。と伝えてからとりあえず、



Fuck off!!!



と言って切りました。



友人と私が言うバリの夜の電話事件です。



心の中で来るんじゃなかった後悔が広がりました。


友人は実は韓国人。



そんなの慣れたもので



早く寝るよ。



の一言。



友人がいなかったら心折れてたなー。



と考え、いつの間にか朝8時。



目が覚める。



友人は先に起きて髪を洗っている。



いい朝だ。



日本では聞こえない鳥の鳴き声が聞こえる。



あーそうかバリ島にいたんだっけ。



海外旅行がこれが初めての私は水道水ではない煮沸した水で歯を磨くのもひと苦労。


1990年代、今でこそお部屋に歯磨き用のミネラルウォーターが置いてあるが、そんなのはなく、煮沸した水がポットにあるのみだった。


何かと不便なこの生活。



なぜか楽しんでいる自分がいた。



私は友人に朝食に行こうと言い、二人は朝食に行くのだがそこでまた試練。



続きはまた次回。