朝起きて何となく今日もバリ島暑いんだろーなーと思う。
それでいいのだ。
せっかく7時間かけてバリ島に来た意味がない。暑くなくてはバリ島ではないのだ。
いつもの通りに朝食会場へ向かう。
そして9時にガイドさんとホテルのロビーで待ち合わせしてたので少し早めに行くともういた。
これは私にとってはかなりカルチャーショックでバリ島と言えばバリタイムと理由付けられてギリギリに迎えに来るのが当たり前。
20年前はみーんなこんな感じ。
最終的に間に合えばギリギリでもいいじゃん。
みたいなバリニーズの国民性が最初イラッと来たけどそれも嫌いじゃなかったのだ。
まぁ、間に合えば結果オーライ?
郷に入れば郷に従えである。
そんな人だったのに、30分前既に待機してたとは。
ウブドはクタよりいい意味で発展してなくて、でも20年前に行った時より道端相当発展してて、所謂古き良き田舎道と言う物はあまりなかった。
両端田んぼ、またはマンゴー畑。そう言った光景はもうない。
寂しいような寂しくないような。
夕方くらいにタマンヌサと言うカルチャーセンターにムリムリ連れて行って貰った。
着いたのが17時間45分頃。
閉館してた。
まぁ、仕様がない。閉館の時間まで頭に入れてなかった。
クタに帰りますか?
ガイドさんにそう言われてクタを目指す。しかし、ドライバーさんから一つ提案が。
ドライバーさんはインドネシア語しか話せないため、ガイドさんが通訳してくれる。
ドライバーさんの自宅がここの近くにあるから寄って行きますか?
自宅?
次回、バリ島に親戚が出来るの巻。