高い所から恐縮ですが、「暑中お見舞い申し上げます。」かてて加えて、涼しく、風が心地よく、日差しが柔らかなところです。(笑)
前回、6月8日から随分と間が空いてしまいました。
今年の梅雨は”梅雨の晴れ間”が殆ど無く、天気図と随分にらめっこしましたが、私のスケジュールとも噛み合わず6週間ぶりのくじゅうです。
7月20日 7:00 牧ノ戸登山口 晴れ 気温19、5℃ 静穏
売店前の駐車場は満車、奥の駐車場は2割ほどの混み具合。
7:20 アプローチ
ウツボグサ
下辺をブラシで丸く連鎖させたような変わったかたちの雲でした。
コバギボウシ
イブキトラノオ 滋賀県の井吹山に多く自生していることからこの名がついたようです。
阿蘇方面を望む、阿蘇山上空は晴れ。
深く、濃い緑 深緑の山々。
シライトソウ
九重連山上空は、雲の傘で直射日光を遮ってくれて、それはそれで快適な山歩きができました。
ヤマアジサイ
九重連山を象徴する景色のひとつ、硫黄山と三俣山。
夏仕様の御池、ノリウツギに縁取られています。
坊がツル、この日キャンプ場のテントは3張り。
稲星山
ガスに飲み込まれそうな中岳。
星生山と硫黄山
久住山から阿蘇方面を望む。
大休止
目まぐるしく変わる夏のお天気、晴れたり曇ったりガスったり・・・・・でも、風が心地よい。
久住山、山頂
太陽のスポットライトを浴びる盟主、久住山。
ノハナショウブ
遠く、涌蓋山を望む
早くもヒヨドリバナが咲き始めていました、ヒヨドリが鳴くころに咲くということで名がついたようです。
以前は夏山が苦手でしたが、この歳になり←(どの歳?)対応できているようで、夏山の雷は別として・・・・・
ノロノロと歩き、寄り道をしながらゆっくりゆっくりと山々を堪能しました。
本日も涼やかな風、鳥のさえずり、直射日光を遮ってくれる雲・・・・・
目を閉じて山と同化できそうな感覚を覚える瞬間。
立ち去り難いくじゅうです。
牧ノ戸登山口 12:45 晴れ 気温24.5℃ 静穏
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます