週末は雨だったり何かと忙しく、昨日は国家資格ではないが、仕事にまったく関係のない資格試験を受験した。半年、12日間、36カリキュラムの講義で土曜日開講。望んで受けたとは言え、山行でシャリバテした記憶は殆んどないが、受講後にシャリバテを経験した。普段使ってない脳をフル回転するとこうなる。
そんなこんなで、九重連山は丁度一ヶ月ぶりとなった。今年はなかなか寒くならず、両親と訪れた紅葉でも有名な雷山中腹に鎮座する千如寺でも「今年の福岡の紅葉は暖かいので色付きが良くない」とのアナウンスがあるほど。
24日から少々冷え込み、夜半には氷点下になり霧氷もできたようで、本日は3時の時点でも7℃と冷え込まず気象衛星ひまわりの画像では高い雲にすっぽりと覆われていたのを確認して牧の戸へ。雨は降ることはないだろうが、今日の九重連山はどんな表情で迎えてくれるのかそれはそれで楽しみである。
11月27日 牧の戸登山口 7:10 曇り 時折強い風 気温6.5℃
駐車場は30台ほどのクルマ
登山口、木々は葉を落とし、少々寂しさを感じる。
沓掛山、三俣山を望む。
本日はミラーレス一眼カメラのデビューでもあり、慣れていないのでどうなるやら・・・・・
霜柱が溶け、泥濘箇所が多く皆さん足元がおぼつかない様子。
鍋谷を望む。
薄曇りの久住山上空。
すっかりと冬支度が整った三俣山。褐色のドレスも様になる。
南からの強風でたなびく硫黄山の噴煙。
以外にも凍結していた御池。本日は気温が高いので表面は氷解している。
坊がツルはテントが5張り。
中岳から久住山、天狗ヶ城、肥前が城を望む。
あせび等の耐寒常緑樹の緑を残し、ミヤマキリシマは茶褐色に・・・
他の木々は葉を落としシルバーグレイに山々を飾っていた。
午後近くになるとぞくぞくと登山者が訪れていた。
本日も満車御礼?人気のくじゅう。
茶褐色、ブラウンのドレスをまとっての美しい九重連山でした、
いつ降雪してもおかしくない時期、待ち遠しいような気持ちと
もう少し落ち着いた様子の山々を楽しみたいちょっと複雑な気持ちが混在した
そんな久住連山でした。
牧の戸登山口 12:20 晴れ 気温6.5℃ 静穏
久住はすっかり色味が秋になってしまいましたね。まるでセピア色の写真を見ているようです。わたしも明日、由布岳に友達と登る予定ですが、なかなか天気が許してくれないようです
・・・(><)
私も山行はお天気も含めて、
所要でなかなか思うようには行けていません。
先週の日曜日は2時間程で油山を歩いてきました。
山は行かないで悶々とするより
登ってしまえばそれなりに
楽しめるような気がします。
安全山行が原則ですが・・・
由布岳もイイだろうなぁ。
祈 晴れ!