気象・お天気を一言で表現すると「熱交換」である。自宅、福岡からずっと晴れて三日月、星の明滅をチラ見しながらのドライヴィング。瀬の本高原辺りに来るとサンバイザー越の沓掛山だった。
牧ノ戸駐車場で身づくろいをしている数分のあいだに上空をガスが覆った。山の天気は解らん。改めていや、いつもわからない。
女心と秋の空・・・・・とも言う・・・
わからんわからん・・・・・ 一言ではかたずけられん。「ぶつぶつ・・・」
というわけで、今週末も仕事になるので、平日ではあるが、午前中だけのお手軽山歩き。
9月14日 牧ノ戸登山口 7:00 曇りというか上空はガス 気温15℃ 弱風
カメラマンさんであれば轟沈の九重連山。
空気は変わっていて夏のそれではなく、秋のにおいになっていた。
アンリジャイエお得意の低温マセラシオンで醸したワインのような・・・濃いが決して重くない・・・心地よいかおり・・・←ほんまかいな?
マツムシソウも元気。
アキノキリンソウ
霧のため、見晴らしが利かないとしょぼいことばかりが頭をよぎる。
ブログタイトルが「やわらかな陽々」なんぞ、ほっこり、ふんわりして腰抜けてはいないか?
「アルチュウハイカーのくじゅう徘徊記録ver.2」とか
「山天気どっぱずれ気象やっほー士の冗談は顔だけにしといて、くじゅう報告」ん!調子が出てきた!!!!!
「無精ひげキャサリンのくじゅう内股山歩きキラキラ日記ぱみゅぱみゅ編」
「”ひとりしずか”を”ゴリラの耳かき”に変えたら盗掘も減るぞ!くじゅう花の詩集」・・・
す、すばらしすぎる・・・とか考えていたら何度もつまずいた。
中岳分岐
一瞬、霧が薄くなる。御池
中岳
今日は三脚不使用、手持ち限界ショットばかりで・・・(いいわけ)
秋のリンドウは色濃く体様も大きく株によっては園芸種?と見まがうものも出現する。
九重連山はよく訓練に使われることも多く、地域を守る方々や、本日はお国を守る屈強な方々が来られていた。
訓練でシェイプアップされた体躯の方々が隊列が整然と息もみださず軽々と歩く。「カッコよかぁ・・・」
ご苦労様です。くじゅうを守る人たちも・・・頭が下がります。
晴れるかと思いましたが、この後もガスに飲み込まれました。
足元近くから小鳥が飛び立つのに、囀りも少なく静かな静かなくじゅうでした。
聞こえるのは足音と吐息、それと耳に当たる風の音、そよぐ音。
本日の画像の出来!100点満点中、5点!
失礼!です。
轟沈
牧ノ戸登山口 12:30 曇り 気温19℃ 弱風
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