九州の紅葉を追いかけて九重連山から海辺に近い山々へ訪れる手もあるけど、今日はなんとなく一人静かに九重連山を楽しもうと思い、本日もいつもの牧の戸へ。途中、杖立温泉、小国、黒川温泉辺りの錦秋に感動し、瀬の本高原からの壮大な阿蘇や高原の秋景色を堪能。九州を代表する観光地ならではの楽しみ方のひとつかもしれません。
九重連山の熱狂的な紅葉のシーズンも終え登山客も少ないだろう。
牧の戸登山口 AM7:30 曇り 気温6.5℃ 無風
マナーアップくじゅう 山での行動と注意書きを手配りしてらっしゃるボランティアの方々、九重連山を守り、登山客の皆さんが快適に楽しめるように活動なさっている縁の下の力持ちの皆さん、頼もしい面々。
黄砂の影響が心配だったが底霧?に含まれて漂っているのか見晴らしはGood!!!
晴れたのは一瞬だけ。
この時点では空いている牧の戸駐車場。
霜柱 長さが3~4cm程、凍結まではしない。
沓掛山辺りからご一緒した熊本の方、定年退職し今年8月から山歩きを始められたとのこと、お互い北海道にも住んだ経験があり、
スキーのジャンプは跳んでいるのでは無く、カッコよく遠くに落ちていくスポーツという共通の感想などの話から意気投合。隣国のきな臭い話も・・・・・も
黄砂の影響も少ないのか祖母山もくっきりと見える。
御池、中岳を望む。
星生山からご一緒した行橋市から来られたAsian Traveling Manさん←勝手に命名しましたが、東南アジアを一人で放浪されるとの事で、
僕らが報道で聞いている知識とは全く違う現地情報を惜しみなく教えていただいた。
誇張することもなく事実を淡々と話される姿勢が好ましかった。
星生山から一時間ほど九重連山を歩いているにも関わらず頭の中は東南アジアを旅しているかのようでした。
「またどこかの山でお会いしましょう。」
中岳より平治岳。由布岳を望む。
ここから静かな静かな一人歩き。
坊がつるは5張りほどのテント
稲星、祖母、大崩、傾
九重連山は褐色のドレスを纏って冬支度。
しばらくすると純白のドレスで僕たちを魅了する。
星生山裾。
熱狂的な紅葉の賑わいも終わったと思っていたが、駐車場は溢れかえっていた。
本日のフォトジェニック。
赤川へ移動して名残の紅葉を楽しんできた。
牧の戸登山口 PM1:30 気温13℃ 登山中はほぼ気温12℃ほど前後、風が少し強かったのだが、
寒さを感じるほどではなく快適な快適な山歩き、
しかもアジアの話からディープな人生の話まで聞かせていただいた勉強にもなる山行でした。
またどこかの山でお会いしたいお二方でした。
やっぱり、くじゅうはあこがれの山ですね
紅葉 も良かったですが、冬支度が進む山々のご紹介、とっても参考になります。
メジャーなルートの中に、何回も繰り返し山行されたからこそ分かる目線を感じています。
早く純白のドレスを着てくれないかと期待していますヨ
九重で山の魅力を覚えたのに、
慣れてくると、イキがっていたのか
他の山々に登り、
魅力を再認識しても、これもイキがって
いたのか、人気の牧の戸を敬遠、
少々マンネリ気味で、違った山行を
してみたくなり自然観察会に参加しました。
まさか、再々度九重の魅力を
より深く刻み込む事になるとは・・・・・
まだまだ発見もたくさんありそうです。
平六さんに感謝です。