難所ヶ瀧 昭和の森ルートより。

福岡県、いや九州で一番登山者が多いと言われる宝満山。
その宝満山～三郡山縦走路の北側に位置する難所ヶ瀧。
冬はその瀧が凍ることで有名ですが、瀧と言っても滔々と流れ落ちるような瀧ではなく、
垂直に切り立った岩肌をすべり、或いはポタポタと雫が落ちるような瀧だ。
冬になると結氷するくらいですので、他のルートとは一味違い、比較的自然が残る
僕の好きなルートだ。

遠出をしようとも考えたが、明日予定しているスケジュールとの兼ね合いが良くなく、
交通渋滞も考えると近場の難所ヶ瀧へ。

昭和の森の駐車場　AM9：50　気温26℃
駐車場横の沢


ツユクサ　（ボケボケ）


駐車場から5分ほど歩いて振り返れば福岡市街が見える。


ミズヒキ


あまり花が多い山ではありません・・・・・








数年前、大雨による崩落の爪あとはきれいになり、植物が山肌を覆っていた。
駐車場より90分ほどで難所ヶ瀧。　気温24℃




宝満山～三郡山縦走路脇の岩場より英彦山を望む。


木洩れ日の縦走路。


下山途中、炭焼き跡。




PM2:10  昭和の森駐車場　気温33℃


このルートはほとんどが樹林帯ですので陽射しはあまり気にならない。
写真を撮ったが光量が足りずボケたしゃしんばかりとなってしまった。
沢沿いに高度を上げていくので涼しいし、人工的な階段等もなく、
福岡の山らしくないと言っては過言だろうか・・・・・


糟屋郡宇美町　昭和の森