前回の九重連山詣でからひと月、仕事や天候不順でなかなか訪れることができず、少々?欲求不満ぎみ、例年より早く菜種梅雨になったようだが、3日土曜日は「晴れ」との天気予報。「これは行かずににはいられない」・・・
瀬の本高原まで来ると九重連山は分厚いガスに飲み込まれていた。
3月3日牧ノ戸登山口 7:30 曇り 気温マイナス1℃ 強風
チェーンは必要なく来ることができましたが、駐車場はところどころ凍結していて油断しているとすべって転びそうになる。
8:00時の駐車場は10台ほど・・・
一見雪も解け、なんともなく登れそうだが路面は凍結、氷のコーティング状態で滑るのなんの。
この冬はじめてアイゼンの必要性を感じたが、ザックから取り出すのが面倒なのでへっぴりごし歩き。
ダブルストックで難を逃れる人たちもいた。
まだまだ凍っていた。
沓掛山は言葉も失うほどの美しさだった。
シャクナゲも凍てついています。
登路は結構スリッピーなところあり、路面が氷結して浮いたところを踏み抜いたり、トリッキーな路面状況だった。
9:45分 突然視界が開ける、西千里ヶ浜。
どこからともなく小鳥のさえずりが聞こえてくる。
冬の景色ではない。
三俣山を望む。
ほとんど無風で快適なお天気になった。
淵から氷解しだした御池。
中岳より、平治岳・大船山・を望む。
坊がツル、テントはないようだ。
春めく西千里ヶ浜。
扇ヶ鼻を望む。
鍋谷。帰路は気温も上がりぬかるみが多く、山靴が泥靴に変身?
本日は登山者も少なく、静かな散策ができまた。
ピチピチという雪解けの音は聞こえなかったが、小鳥の囀りが春の訪れを感じさせてくれた。
牧ノ戸登山口13:30分 晴れ 気温6℃ 静穏
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