天気予報では下り坂・・・でも、紅葉は気になる。先週は大船山の御池の錦秋を楽しんだら、次は三俣山の紅葉を楽しまない手は無い。
下界では上空高い雲に覆われても雨は降ることはないだろうと
根拠の無い自分勝手の観天望気。
でもお山のお天気は分からない。
”プチ沈”覚悟の山行で、などとちょっぴりマゾヒスティックな私です。
今朝の九重連山は高度1400m以上はガスがかかり、南風でススキのゆらぎが強い。
牧の戸駐車場をパスして長者原へ。
今日は確認したい事もあり、
長者原~雨が池~坊がつる~三俣南峰直登~三俣山。帰りは小鍋、淵から・・・・・
長者原AM7:30 気温14,7℃ 微風
先週より随分と紅葉がすすんでいます。
錦絵。登山者皆さんの歓声が聞こえてきます。
先週の山行でちょっと?気になった看板。
地元の方々をはじめ、アクティブレンジャー、パークボランティア、「九重の自然を守る会」、九電、九電工
法華院山荘、九重を愛する方々等々、多くの方々が守ってくださった九重連山。
いくら行きたくても、見たくても、自然環境を守るため、危険を回避するため、
自主規制をする人も少なからず居らっしゃったようですが・・・・・
省庁のお達しの看板が。)
雨が池
平治岳の山裾も紅葉しはじめた。
ガスがかかる三俣山。
強風だけど潅木に守られ高度を上げていく。
AM11:00三俣山山頂付近。以前の山火事で黒こげの
株が・・・
撃沈!三俣山、第一登山者発見!
三俣山山域AM11:00から12:30の間に出会った登山者3パーティー、13名。
長者原駐車場に居た多くの登山者は何処へ??????
小鍋の淵の紅葉。本日の強風にも耐え、美の競演。
参考 昨年、2009年10月18日の画像。
三俣山北壁の大規模崩落以降、危険箇所と思い利用するのを遠慮していた
小鍋から雨が池へ降りる登山口。
昨年10月18日に登山道状態確認のために利用したが、悩ましい。
紅葉最盛期の三俣山とは思えない。
いつもなら大鍋の紅葉を見渡せる
人気のスポットだが、今日は人っ子一人居ない。
例年であれば・・・・・・参考。
強風で雨が顔面を叩きつける(痛気持ち良い?)三俣山を後に、下山。
本日のフォトジェニック。ブログ掲載了解をいただいていないので、遠景。
諏蛾守小屋跡、避難小屋。
長者原到着PM2:30 気温15.8℃ 微風
秋空はどこへ行ってしまったんだろう・・・・・
これも地球温暖化の影響?
僕は歩けば身体が暑くなるのでレインウェアも着なかった。
紅葉の時期はもっと寒かったはず。
今日の山行は省庁の看板をはじめ、いろいろと考えさせられた。(な~んちゃって。)
九重連山の紅葉は今月末くらいまで楽しめそうです。
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