2018年の10月。
初代社長が会長になった。
2代目に、その長男が就任。
まさに、改悪の始まり。
気に喰わないヤツが居たら、容赦なく干し始めた。
私も一時、干された。
気に入らないと思われてしまった人、相次いで退職した。
で、新しい血を入れ始めた。
大体の考えは、ミエミエ。
古いヤツを退職させたら、人件費が安くなる。
新人の初任給なんて、安いから。
無知な古株って、あっさりと退職。
私は違った。
アタマが悪いヤツだけど、調べて知識を補うのは得意中の得意。
気に入らない事があれば、容赦なく相談した。
国家権力の労働基準監督署へと(笑)。
我々が何と言おうが、労働基準法に触れる行為なら指導が入る。
堂々と、内部告発した(笑)。
そうしたら、立場が弱くなる?
いやっ、新しい案件を通報するのみ。
それを、堂々と言ってたら干される回数は減った。
でも、完全な0では無い。
会長から言われた。
「息子に代替りしたせいで、迷惑ばっかり掛けてスマン」
何処にでも居る、バカ息子。
年が明けた2019年。
2代目の愚行は、ますます酷くなった。
新年会費として、一人6000円も徴収。
参加拒否した人、協調性が無いって朝礼で吊し上げのように言われた。
その人、その場で荷物をまとめて退職された。
私も被害に遭った。
レッカーの作業中、会社のガラケー落として完全に壊してしもうた。
翌月の給料から、35000円も引かれた。
こういう時って、知識を持ってるモン勝ち。
労働基準法にも明記されている。
日給額に換算しての半額以上の罰金は、法律違反。
アッサリと労働基準監督署へチクッたった(笑)。
常に対立的な構造。
「しゃあないでしょ?法律に明記されてるんですから。万引き犯を見つけたら、警察に通報するっしょ?それと一緒ッスわ。」
労働者としては、真っ当なことをしただけ。
報復として、基本給を下げられた。
「最低賃金を下回る給料しか支給されていません。」
再びチクることに(笑)。
何回も指導が入ってた。
遂に、会長から言われた。
「完全に代替りは失敗やった。もう、こんな会社には未来なんか無い。」
そう言った次に・・・。
「お前、人当たりが良いからバスの運転手に転職したら、どないや?」
確かに、自他認める愛想の良さ。
こんな会社に残ってても、ホンマに未来は描けない。
そう思って、何となく転職に興味なしを持ち始めた。
2019年6月の出来事だった。
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