2020年9月。
いよいよ行動開始。
バス運転手に向けての転職。
加えて、妻の希望する地域への転居。
当時住んでいた家って、住宅ローンを組んで購入した。
列記とした私の持ち家。
どうするも、こうするも無い。
買ってしまった家は、売ってしまおう。
ってな訳で、家の売却から動き始めた。
今も当時も令和な時代。
ウェブで検索したら、業者なんて直ぐに見つかる事態。
登録したら、アッちゅう間に何件かの業者から連絡が(笑)。
別に何処でも良かったけど、こういうのんって何でも一番がエエ。
なので、一番最初に連絡をして貰った「センチュリー21」に決めた。
もちろんフランチャイズ業者なので、ケイン・コスギは来なかった(笑)。
でも、地元地域に根ざした営業をしてるんやろう。
気さくなオッチャンと、若造が来た。
こういうのんって、業者が色々と提案してくれる。
僕らは真逆でド素人。
売却金額なんて、購入時の1350万円やと思ってけど・・・。
住んでた地域の相場で言ったら、1500万円でも安いみたい。
いやいや、欲を出したらアカン(笑)。
でも、人間やから欲が出てしまう。
結局は、提案された通りの1500万円で販売することにした。
契約を済ませて数日後。
早速ネットに掲載された。
SUUMOとか各種ネットの住宅サイトに。
こうやって、家については動き始めた。
それに対して、転職は鈍かった。
なんせ、新型コロナウイルスが猛威を振るってたから。
それまではインバウンドさまさまで、大型バス運転手の需要がワンサカあったもん。
ところが、蔓延し始めてからはサッパリ。
観光バスの運転手なんて、あちこちで平気に解雇されてた。
じゃあ、残されたのは路線バスか高速バス。
高速バス運転手、妻に大反対された。
だって、高速バスの殆んどは夜間運行だから。
昼夜逆転の生活に加えて、危険度が高いってイメージを持ってたらしい。
なので、検索する前からボツ。
そう、路線バスの運転手に絞られた。
転居先の候補地周辺では、数社の路線バス会社があった。
各社ホームページを見て驚いた。
「2020年◯月、遂に正社員運転手の採用スタート!」
どういう事やねん?
実は、それまでって路線バスの運転手は契約社員だったって。
なんとまあ、タイミングが良いのか(笑)。
契約社員なら、選んでなかった。
契約社員なら、速攻で別業種のホームページばっかり見始めてただろう。
でも、この時点では転居先がハッキリ決まって無かったから、日々ホームページを見るだけ。
ノロノロとしたスタートだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます