さて、今日は我が家の自家用頑張ってくれたお馬・フィリアレギスの近況なんぞ
載せてみたいと思います。
レギスすこぶる元気で、剥離骨折の手術後から2ヶ月弱が経とうとしております。
術後の一ヶ月はなるべく餌を控えめにし太らせない・・・そういう飼い葉の
やり方をしておりましたが、いつもは大変賢く大人しいレギスもお腹が減って
イライラしていたようです(笑)。
そして二週間まえほど、レギスの足の具合も大丈夫ということで今は放牧し
静養している最中。
放牧をしてからというもの、一人でいるとやはり寂しいらしく、第3分場にお住まいの
マンハッタンラブちゃん・チアーズ・リアリーガットミーの放牧地のそばにそばに
駆け寄り入れ込むため、今は小さな方の放牧地に移されちゃいました
まだ完璧ではないので、行ったり来たりする運動はなるべく避けたいもので
若馬のレギスはそれは制御不可能であります!
牧場に着いたときには足の患部にはちょっとした熱があり、痛々しい感じがして
ぼっとしていた様子をみていたのですが、放牧してから精神的にも肉体的にも
すごく充実しているようで、この子は本当に大人しく誰に似たのかわからないほど
素直なレギスちゃんなのです。
長くなっちゃうので、画像とともに様子を見てくださいね!
レギス~~そう呼ぶと髪を振り乱してのっそのっそと駆け寄るレギス。
自分の名前をちゃんと知っているのかもしれません(笑)。
写し方が悪くてしーません
横から見るとかなりあばらもみえていますが、術後よりも随分と太りました。
静かに草を食べるレギス。もくしは池田厩舎からきたそのままのものを着用。
厩務の方・今そーそー僕がつけたんだよな~とうなずきましたか!?(笑)
じゃじゃ~ん!でましたでました!イチロー君
レギスみたこともない物体に興味深々であります。
笑顔でご挨拶しているイチロー。でも怖いようで
気にかけるも違うところを向いて横目でちらり
レギス・・・草を食べようとするもちら見でイチローの様子を伺う。
「ほら~こっち!」とあおるイチロー。
でも、怖くて怖くて牧柵外ってのが笑えます(爆)。
近づきたいにも勇気がなくて近づけない・・・へたれのイチローです
「僕、一緒ってわかる?」てな感じで怖くて目を合わさないながらも
PRしたいイチロー。レギス・・・呆れ顔です(笑)。
クイーン一族でもレギスは違うわね~普通ならハフハフ入れ込んで
追いかけるも、レギスはどっしりと貫禄もの!
やっぱS1桜花賞とっただけの器の大きさを感じさせます。
カメラ目線を向けてくれたレギスだったので
思わず一枚ぱちり
レギス・・・大変大人しいです!
結局のところ、一枚も顔上げるシーンがなかったため、同じカットですが、
非常に大人しく、そして馬体も小さめで小ぶりな可愛いお馬なんですが
走るときは頑張っちゃう~~って真の強さを発揮するからお馬ってわからないです。
こんなお馬・・・って言っちゃ~レギスには大変失礼ですが、とてもビッグなところを
かけるような感じのする馬には・・・思えないのよ~~
でも、パドックの感じから大変素直で大人しい~という点がきっと調教なのでも
頑張れるものを持っているのかもしれません!
それが実に可愛い~~だから可愛がってもらえるのかもしれませんね(笑)
素敵な厩務員の方のために~~・・・だったりして
それって私的じゃ~ないの(爆)。
さあ~まもなく育成場に移動となる予定ですが、少し元の感が戻り次第・厩舎に
戻しますので、またレギス再び復帰!で好走できますよう宜しくお願いします
グレードレース地方交流戦には真打のユキチャンも登場てなわけで、ユキチャンに
負けないくらいレギスも元通り頑張れますよーに
どうか無事にこのまま進んでくれたらと思います。
その時はまた是非、市川ファームのフィリアレギスみなさん応援宜しくお願いします
そうそう!我が家には池田厩舎に所属する2歳がいるのですが、またこれも
クイーン一族なのです
ブラックタキシード×クイーンコスメの牡馬・栗毛。
牧場で名前を付けたのががんこちゃんでこの子の名前は「オウドウボウズ」
厩舎に入ってから、みんな「オウドウボウズ」ってのが気に入っていたようで
そのまま馬名登録するもミュージシャンの名前だったらしく却下
てことで、付いた名前が
「ヤンチャボウズ」
だそうです(爆)。
名前と同じで暴れん坊な感じもしますが、レギス同様可愛がられているようで
デビューもまもなくです。
実はこのお馬、実に馬っぷりもいいので、今年秋からスタートって聞いていた
ターファイト地方オーナーズってことで、ひそかに馬を用意していたわけなんです。
が!しかーし!!
ターファイトでは秋までにはこの地方オーナーズってのが間に合わないってことで
もれなく自家用になっちゃいましたー!!!!
我が家が地方オーナーズってのに提供した暁には「池田厩舎×市川ファーム」
このタックルでずっと行きますので、また第二弾こちらもぼちぼちとお楽しみに
てのが、予告でしたん♪