令和6年11月18日 更新
添付された写真は昔のものですが、懐かしいのでそのままにしています。
現在の体育館は改修され、とても使いいやすい会場になりました。
--稽古参加にあたってのお願い--
大和田市民センターへ、稽古場を移転しました。
合気道楽心館本部からの初心者入門情報
合気道とは
合気道動画
合気道東京都多摩地区道場
合気道八王子市 日曜日午後 日曜日
台町市民センター
住所 〒193-0931 東京都八王子市台町3-20-1
令和6年11月18日 更新
添付された写真は昔のものですが、懐かしいのでそのままにしています。
現在の体育館は改修され、とても使いいやすい会場になりました。
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当会では接点を動かさない稽古として剣を用います。剣と剣が合わさった時、瞬時にに相手を制するために、接点を動かさないようにして相手の剣の上に乗っていくようにするのですが、これは左手(右利きの場合い)を主体として誘導しないと相手に入っていくことができません。左手の使い方が重要なのですが、すぐに右手を使ってしまうため、接点がぶれて入身できる線も見失ってしまいます。今日は最後にこの左手の使って乗せていくことが少しわかったような感じを得ました。
最近は多くの投稿、ありがとうございました。
工夫なさっているご様子が、良く伝わります。
こちらも、より楽しんでいただけるよう、精進します。
体幹を使う。
胸郭のラインを伸び縮みさせる。あばらをジャバラに使う。
胸を緩ませる。
相手の体をライン(線、糸)で捉える。
●楽心館合気道練習記「半身の使い方」 2022.4.10
本日も半身の使い方を稽古しましたが、それは剣の稽古の時に少しわかったように思いました。
相手の剣と自分の剣が交わった時、一呼吸で相手を制するのですが、その時に半身で止めてもう一方の半身で抜くということをする。その半身の抜き方がもっと体幹を使うということですね。
胸郭の下の方を引っ込めるという動作になり、手と連動していると技となります。
今までも言われてきた胸を緩ませるということが、胸郭のラインだったり、胸郭の下の方だったり、鳩尾だったりといろいろとバリエーションがあるのか、少し試してみたいと思いました。
接点を動かさないという意味が自分の中で変わってきています。
接点を動かさないとは、例えば相手に手を握られた場合、自分の上肢の力を抜いたまま、相手の掌の中の圧を変えないようにして体の方を動かして、ポイントをあわせて内側から入っていくという感じです。
これを内手、矢筈取り、剣の中で稽古しました。少しずつですがイメージが出来つつあります。
技をかける時、体幹を使います。上肢は体幹のエネルギーを伝えるだけの道具なので、どのように体幹を使うかが鍵になってきます。その例えとして石川先生は、「持たせた手をそのままに、その場から消える」と表現しました。
●楽心館合気道練習記「抜くという感覚」 2022.5.1
体幹と上肢を連動させて使う。手と脚が同時に動く(これも連動)。一挙動で動く。力ではなく緩んで動く。わかってはいるのですが、身体が思うように動きません。しかし、そん中でも、相手の肘と肩を感じ抜くという感じは少しわかった感じがしました。相手の上腕骨を感じてつながり、その骨の縦軸方向へ抜くという感覚の方が近いと思いました。
本日は、棒や剣で接点を動かさないという稽古をしたのですが、どうしても相手との接点が動いてしまいます。どうしてかを指導員の方に指摘された時、体が硬い、全身を固めて止めていることを指摘されました。これは私も感じていたところで、手に力を入れると同時に肩にも力が入ってしまいます。それどころか今日の感じだと、それが腰辺りまで入って固めてるようです。ちょうど関連資料を調べていたところだったのですが、手に力を入れても、あるいは手を強く握られても、その部分は置いておいて他の部分はリラックスしている。体の各部分を分離して使うという事が必要なようです。
今日は技の掛け方の基本的な考え方を教わりました。それは、相手との接点を通じて、一人は相手を無道だにせず止めている自分と、もう一人は相手を崩している自分と二人がいて、それを半身を使って同時に行うということです。一つは半身を使って止める動き、もう一つはもう片方の半身を使って落としたり、抜いたりする動きです。
技をかけられている時はその感覚がよくわかるのですが、技をかける方になると半身の使い方が曖昧になってしまします。普段からも半身を別々に使うような稽古が必要だと感じました。
的を狙わず
射るとも意図せず
↓
それ以前に
ただ身体を整え
真理に叶った射
があれば、的中は必然
ちうことではありませんか?
その必然をしてるのか?どうか?
本日は引き続き力ではなく、抜いて相手を制するという稽古を行いました。
先生の技を受けてみると、技をかけられる前にすでにかかっていて、「やばい!このままだと」という感じで自ら防御のため落ちていくしかないという感じがします。
この技の前にすでに・・というところが合気なんでしょうね。先生はどのように相手に入っているのか?というところをよく観察したり感じたりする必要があると感じました。
今日は石川館長が八王子にいっらしゃいましたが、余程思うところがあったのか稽古を途中で止めて、オイゲン・ヘリゲルの「弓と禅」というお話をされました。
お話の主旨は、相手を倒そうとしない、勝とうとしない、居つかないということの大切さです。武道を学んでいる方なら一度は耳にする基本のことですが、これがいかに難しいかは皆さん感じている所だと思います。「我」を捨てる境地、自然体という身体。身体から意識へ。奥は深いですがそろそろ現実に身につけないといけませんね。
入り身や矢筈取りの時、相手にどう入って行くか?
手の力を抜いて「ふわり」と入る。今日はそんな稽古をした。その時に手に力を入れないということを相手に「ぶら下がる」と表現した人もいた。またこの「ふわりと入る」は「ぬるりと入る」としてもよいような気がする。手に力を入れない方が相手に影響しやすいということはわかってきた。気配なく相手に浸透しているという感じだ。相手にしてみたら知らないうちに下から入られてコントロール下におかれている。そんな感覚を身につけたい。入り身とは、ガツンと入っていなくても空間で入っているだけでいいような気がする。
4名がご参加下さいました。
片手取り入身の手、矢筈取り。
交差取り小手返し。
帯取り。
ご要望があり上記の稽古に時間をかけました。
皆さんご熱心でアッという間の90分でした。
自分では動かしていないつもりでも、気をつけてみると身体の厚みの中で重心が移動していたりして難しいです。
剣で気を通す稽古では合わせた剣がガリガリと擦れてしまいましたが、接点で押していたためかもしれません。接点と相手の中心を結ぶよう意識してはいましたが、それだけではなく、自分の中心を含めて複数点を結んで形を作るようにするとなにか変わるかもしれません。
ご指導ありがとうございました。
今日は合気道の稽古始めでした。本日は身体を一体化させるというテーマで取り組みました。あまりうまくはいきませんでしたが、一つ言えることは「脇を締める」ことの大切さです。私はすぐに脇が開くという癖があるので、注意しているのですが、意識していてもなかなか難しいところがあります。どんなスポーツにも言えることだと思いますが、脇を締めるということは体幹と上肢を一体化させ同調させるということにもつながるんでしょうね。初心に帰る初稽古となりました。
昨日は、合気道の稽古納めでした。今年は職場の環境が変わる中、変わらずyoutubeなどで色々な武道を見たりして、何か参考になる事柄はないかと探す時間が多かったと思います。武道に対する関心は飽きるどころか、日に日に強くなっていくようで自分でも不思議に思うくらいでした。それで、武道が趣味ですと公言しても良いかなと思うこともありました。色々と見たり体験したりしても身に結びつくことは少ないのですが、多方面から起こっている技の現象を分析することや感覚的に味わうことはでき、少しですが成長したかなと感じています。まだまだ未熟でできないことが多いですが、来年も精進したいと考えています。皆様どうもありがとうございました。
最近は相手の肩を抜くから肘を抜くということを稽古している。
例えば、肘抜く場合は肘関節の橈骨頭の部分を引っ掛けて抜くというような技になるのだが、これは力任せに行う訳ではない。上半身を連結させて相手と繋がり柔らかく接触する事で初めて成立するのである。今日の稽古では、最後の最後にこの上半身を連結するという感覚と橈骨頭から入って尺骨の方へ抜くという感覚が少しわかったような気がした。繊細な感覚であるが、次回も試してみたい。
負けて受けるか?勝って受けるか?そこに差が生じます。
勝って受ければ、「肩に”ふわっと繋がるように”とのこと」なるはずです。
受けた時の形と身の入れ方、工夫しましょう。
剣で肩に”ふわっと繋がるように”とのこと、ガツン!と止めてから肩につなげようとしたからうまくいかなかったのかなー、と稽古後に思いました。
”止める”ではなく、剣が接した時点ですでに肩につながる気持ちで受けたらどんなかんじでしょう、、、というのが次回の課題です。
機嫌がいい時も、悪い時も、不動不争で!
接点を動かさないということの接点は、多様性があるのかなと自分なりに思いました。日々のお稽古で精進できるように頑張りたいです。
浸透力出しやすいと思いますよ?
やってみてください。
11/22にお話しされた例の振り子は「ニュートンのゆりかご」とよばれているようですね。たいへんイメージしやすくなりました。イメージ通りに動くのは難しいですが、、、タイミングを一致させることを意識して稽古したいです。