コロナ時代に変わらなければならない事 変えてはいけない事

2020-06-19 08:21:24 | スポーツビジネス

コロナ時代に変わらなければならない事 変えてはいけない事

6月19日 ベースボール記念日 新型コロナウィルス感染の全面的な解除にあたり、雪合戦専門会社としてのこれからの姿勢をお伝えしたいと思います。

コロナ以前の社会には戻れない厳しい現状を把握する

3月初めに自粛要請、東京都の感染者数が3桁になった4月7日以降、今年秋までの予約が全てキャンセルされ、経営方針の転換並びに新たなマーケティング戦略による営業施策を日々検討して参りました。

自粛中もYouTubeなどからの収入などがあり、厳しい中でしたが、ナントカ生き残る術を見つけ出し営業活動の再開まで爪を研ぐことに集中する事が出来ました。例えば、東京都に提出する助成金関連の申請、小規模事業持続化補助金(コロナ対策)など持続化給付金の200万円を含め総計600万円近くの公的資金と無利子の融資などで、自社の資金繰りの目途が立ち、コロナ自粛が解除されるタイミングを見計らい施策に投下する準備が出来ました。

具体的には

①BtoBの営業スタイルは維持しつつ、企業の管理職や経営者が個人単位で受けられるビジネス実践塾の設置

②他のスポーツとコラボして雪合戦の認知と普及を図る

③展示会の助成金を使ってメッセナゴヤ2020に出展

④リモートワークに徹したサービスの創造

これらの項目を説明しながら弊社のWithコロナの時代を生き抜く小規模スポーツビジネスを述べて参ります。

 

①BtoBは保ちながらも個人客にも開放?

昨年の売り上げから、個人での売り上げは、全体の5%以下でした。キャズム理論

実際に企業の人事担当者や研修企画の方にお会いして没になるケースは、担当者や社長の判断はGoだけど社員間で雪合戦には否定的な見解が多くボツになるケースが散見されました。これは、新たな事に飛びつくイノベーターとアーリーアダプターの相関図に類似して新たな事に否定的なレイトマジョリティ、ラガード(保守的)からのコンセンサスが得られない事実が判明してきました。

社員間のコミュニケーションを活性化させるチームビルディング研修は行いたい。でも、時間が、予算が、内容が、と否定的な見解に枚挙にいとまが有りませんでした。

そこで、企業内のコミュニケーションや見解の相違で入社間もない社員が退職に追い込まれたり、モチベーションが上がらず、出社できない、あの上司とは一緒にできないなど不満が溜まり社内も生産性が下がり、他社との競争に立ち遅れて行く。そんな現状を指をくわえてみてました。

解決策として

そんな中、ある中小企業診断士からこんな提案が「企業を変えたいなら2人以上の社員に受けさせて、そこから空いた穴を拡大させて改革を進める方がいいんじゃない?何故なら大概、ひとりだけの力では、心が折れたり限界がある。そこを2人3人と束となって社内で改革すれば、間違いなく改善する。」その話を聞いてから、企業の部署やその会社全体に対して営業するより意識の高い社員に向け情報発信すれば良いと気づきました。

個人でエントリーできるビジネスマンの為の雪合戦塾開講へ

その流れから弊社でご提案したいと思います。これは、社内外のコミュニケーションに悩む管理職や中小企業の経営者向けに、約半年間で雪合戦を通して仮説検証のPDCAをその場で実施して、自己の課題を解決させるプログラムを東京、名古屋でお届けいたします。

具体的には、来年2月に無料の体験会を実施。3月後半から8月にかけて約半年間7回の教室(一部オンライでの受講)を行い、自己の抱えるコミュニケーションの課題を洗い出してから、解決策を仮説として設定。そして実際にスポーツ種目の一部である雪合戦を通してそれを実践。さらに最後は検証し直して、より良いコミュニケーションメソッドを会得していただく、身体を使ったビジネス雪合戦塾になります。

9月の幕張メッセ HR EXPO でプレゼンします。

詳細に関しては、来る9月16日から18日の3日間幕張メッセで開かれる人事総務向け展示会 HR EXPO2020 弊社ブースにて発表予定です。ご期待ください!

雪合戦専門会社のぶーにゃんコミュニケーション株式会社では、働くビジネスパーソンを応援するプロジェクトとして、ビジネス雪合戦塾はじめ新たな施策を打ち出し。企業に横たわる問題を炙り出し、コミュニケーションの活性化を図るソリューションをご提案してイキイキした自分を取り戻していただけるよう全力を尽くします。

HR EXPO2020 招待券をお配りしております!

メールまたは、お電話で会社名ご担当者等お知らせいただければ郵送させていただきます。ぶーにゃん社長とスーパーGTなどで活躍 美月千佳さん

次回のブログもお楽しみに…

URL:  https://olympic-yukigassen.net 

 

 

 

 

 


2020秋デビュー レースクイーン募集 名古屋・浜松・東京

2020-06-18 13:08:29 | スポーツビジネス

2020秋デビュー レースクイーン募集 名古屋・浜松・東京

雪合戦専門会社のぶーにゃんコミュニケーション株式会社では、今年度後半、自社のプロモーションとしてレースクイーン(モデル)を若干名募集します。 11月6日、7日の名古屋市のビジネスマン向け展示会で記者発表とミニ撮影会で華々しくデビュー! 11/21,22 スーパー耐久レースで艶やかなコスチュームでさっそうと立つ君を見たい! 12月31日までの契約とその後のグラビア契約も有ります。奮ってご応募ください。 

申し込み先: contact@rq90s.com 受付締め切り7月31日 働く人を応援するユニットです。男性の方は応援よろしくお願いします。  URL: https://olympic-yukigassen.net/archives/4599

#レースクイーン募集 #2020レースクイーン #Fresh 

応援よろしくお願いします。

https://youtu.be/Yh2vgub5K4Q

 

DVD発売や東京と名古屋での撮影会も予定。ぜひ、YouTubeやSNSなどでフォローをお願いします。


コロナ時代に対応できる雪合戦を(With COVID-19)

2020-05-28 10:22:15 | スポーツビジネス

コロナ時代に対応できる雪合戦を(With COVID-19) 

お台場でのビーチ雪合戦(ドイツの番組制作協力)

緊急事態宣言解除後もスポーツイベントは自粛傾向です。

100人を超える規模のイベントが認められれば、8月または9月で町田市内にて雪合戦イベント「盛夏雪合戦2020」を開催したい考えです。

 

みなさん、ご期待ください。 2018年の夏の雪合戦イベントより

 


コロナ後のスポーツビジネスを模索する

2020-04-21 16:42:28 | スポーツビジネス

2020年激動の時代に

信じられない事ばかり~って嘆いても生き残れない!

雪合戦もとうとうオワコン? 売上げの目途が立たない現実にサヨナラするためのサービスを提案します。

新型コロナウィルスの感染拡大による東京都の緊急事態宣言に伴う、自粛と人々の行動変化により経済状況が極めて悪化。昨年10月からの消費増税の影響も重なり、東京都の今年一月の景況は全業種、2011年の東日本大震災による景気落ち込み以来の6ポイント以上の下落となりました。そしてコロナウィルスの影響による景気低迷が拍車をかけ、全体的に3月期同年月比18%の落ち込みを記録。今までの常識を覆えす、経済減退が人々の暮らしに影響して来ています。

4月以降は国内GDPの落ち込み25%ダウンも? 

 

コロナ感染者の増加によって4月8日を機に東京都を中心とした緊急事態宣言が全国規模となり、イベントやスポーツさらには、会合なども規制され、都心の混雑でギュウギュウ詰めの通勤電車からはすっかり人が減りました。テレワークでの作業や時差通勤などで密集した所から離れた環境を求められています。

そうこうする中、企業の最も大事な納品が出来ず収入が途絶え始めています。海外に輸出する筈の製品がストップ。代金をもらえません。そして、売り上げが立たず、給料の支払いが滞り、下請けにも支払えず、企業は従業員の解雇そして倒産と負の連鎖が始まったばかりです。

今、私たちが出来る事は、この荒波に堪え、コロナと云う嵐が過ぎ去る日を待つしか方法が無いのでしょうか?私はNOと言いたい。それは、経営者と従業員が一人一人事態を把握し、自分たちの持てる資源や強みを駆使して、或いは他社と連携して、ダメなものは断ち、残った資源で勝てる方向性を見出して欲しいと思います。

例えば、飲食業の居酒屋などで営業自粛の中、ランチのTAKE OUTで販売しているお店を多く見ます。しかしながら、オフィス街に人が消え、人が増えた郊外の店舗でも、家飲みになって、今まで単価の高い料理を買い求めるお客さんが減り、よほど有名店でもない限り、採算面でのお店の意地が難しくなっています。

更にライバル店も同じことをしているので慣れないランチのTAKE OUT で闘うのは厳しい状況です。

私たちのスポーツビジネスは3密と云う厳しい条件の中で、生き残るのはそう容易ではないかと思われます。その中で自分が今、何をすべきか?自分のできる事。自分しか生み出せられない価値を生み出し、コロナ明けのビジネスに活かして上昇したいと考えます。

最後までご視聴ありがとうございます。

ぶーにゃんコミュニケーション株式会社 url:  https://olympic-yukigassen.net 

#おうち時間 #コロナ自粛明け #TAKEOUT

 

 


プロ野球16球団の幻想 王さんも筆の誤り

2020-03-09 16:17:11 | スポーツビジネス

プロ野球16球団拡張説に反対します。

最近、プロ野球ソフトバンクの王貞治会長の発言でプロ野球(NPB)が現在の12球団から16球団にしてCSなども公平な観点から勝ち上がれるシステムが望ましいと云う記事からSNSでの論争に発展。https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/574977/

 

OGPイメージ

王さん「できるなら16球団」プロ野球拡張へ注目発言

ソフトバンクの王貞治球団会長(79)がプロ野球のエクスパンション(球団拡張)について注目発言した。11日に放送されたTNCテレビ西日本...

西日本スポーツ

 

 

 

個人的には16球団あればプロ野球はもっとエキサイティングになると思い自身も40年前から静岡、新潟、埼玉などの都市にチームを14~15球団をシュミレーションしたことが有ります。お金の事は頭にありませんでした。

チームが増えて対戦のマンネリも増えて新鮮さがましプロ野球が栄えそう!でも… 

なんだかんだ言ってもプロは銭儲けの道具

いまだにスポーツビジネスで稼ぐ人間を非難する人が多いのも悲しい現実です。お金がなければ、プロ球団は作れません。それでは、幾ら有ったらプロ野球の球団をドライブできるの?

少なくともNPB(日本プロ野球機構)に球団として加盟する場合、30億円もの加入金が必要になります。そして、協約によると一企業のオーナー制でその他にスポンサーを付けて運営が出来る形で他の、プロスポーツより制限が厳しいのも事実です。

そして選手の年俸ですが、いくらお金出せなくても4番バッターやエースが一億円を下回ると良いパフォーマンスが望めない気がします。また、戦力を補う意味で外国人選手が必要で、多少なりとも一人当たり5千万円~1億円は見積もらないと戦力に成り得ません。

プロ選手の源泉はお金です。

貧乏球団で低い年棒で我慢できるのは最初の2~3年が今や限界でしょう!(普通の新卒者の3割以上が3年で退職、5年間働き続けるビジネスパーソンは50%を切るレベルです。)

やはり、潤沢な資金が無ければ、球団を持続的に経営するのは困難でしょう!

本拠地は?

それでは、日本の何処に球団を持てばよいのか?人口分布や野球と云うスポーツを愛する民度を考えると、日本全国可能性はあると思われます。アメリカではNFLでは、人口15万人の都市にホームを持つ常勝軍団チームグリーンベイパッカーズが有り寒さ氷点下10度の中、満員のスタンドでプレーを魅せるチームが有ります。

候補地は?

四国や北信越にもう1チーム、静岡県に1チームともう一球団が焦点です。個人的には中国天津、台湾の1都市なども候補に挙げてよいかと思いますが、柔軟な発想が欲しいと考えます。

NPB入りを狙う沖縄のブルーオーシャンズなどあり、一定の可能性はあると思います。実際にBリーグ沖縄 ゴールデンキングスが活躍し一躍沖縄の星のような存在になっています。プロバスケットの場合、12~15人の選手を抱え、1000万円を下回る年俸でも活躍する日本人選手も多く、経営と云う観点からは、負担が少なく運営できるメリットが有りますが、60人を超える選手を抱え、二軍などの運営費を考えると非常に難しい現状と言わざるを得ません。

実際にMLBでも2021年からマイナーリーグの仕組みをゼロベースに改革して成長戦略を描いています。その成り行きも注目したいと思います。

結論   これからの野球好きな子供たちに託したい

経営の観点から私はこの16球団は少子高齢化に入って人口減である以上、国内だけの市場でこれらを賄うのは不可能と結論付けます。もし、1980年代にはじまっていればもう少しは可能性が有ったと思いますが、日本のプロ野球の売り上げと云う成長率で考えると1992年NPBはサッカー、イングランド・プレミアリーグとほぼ同じ売上げでした。

 

今や、数倍も差を付けられ、マーケティング、Web、ファンサービス、社会貢献活動どれをとってもプレミアリーグなどに後塵を拝している現状です。それらを解消できる能力を有し、海外のプロスポーツの足元の親部力を持って初めて16球団説を唱えるべきだと思います。

その点でも今のこども達がおとなに成ってプロ野球を必要とし、彼らに愛されなければなりません。

いかがでしょうか?

 

URL: https://olympic-yukigassen.net

 

OGPイメージ

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