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(カウンセリングルーム内の図)
今回から本格的に受付の人がカウンセラーとなりました。この人はカウンセリングの資格を持ってはいるものの実経験が乏しいので「2週間に1度くらいのペースでやりたい」そうです。
そして、今回は久しぶりに自律神経バランス分析やSTAIも受けました。
今までは頻繁にこのようなデータを取っていたのですが、今後は月に1回程度にするそうです。
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(自律神経バランス分析結果の図)
「脈拍が正常値近くになってる!!」
「何か生活の変化があったのですか?」
「はい、昨日は6時間くらい寝て、朝早く目が覚めました。いつもはもう少し長い時間(9時間)寝ていて、カウンセリングは眠気眼で来ていたのですが」
「そうだったのですね」
「カルテによるとゲームをされるそうで」
「はい、ニコニコ動画や生放送を利用して、ゲーム実況したりしています」
「ニコニコ動画ですか。私もここ(この病院)に就職する前はよく利用していました。どんなゲームをされるのですか?」
「近頃はRPGが多いかもしれません」
「テイルズとか?」
「いやぁ、テイルズ・オブ・シリーズ等の今風のゲーム実況はしていないのです。ドラゴンスレイヤー6英雄伝説とかあのあたりです」
「ドラゴンスレイヤー・・・どこかで聞いた事があります」
ドラゴンスレイヤーシリーズを知らないとは、改めてジェネレーションギャップを感じてみたり。まぁ、ドラゴンスレイヤーシリーズはパソコン主体だったので、
当時でもマイナーな感じ
ではありましたが・・・。
「んー、私が最新のゲーム機自体を持っていない事もありますが、それよりも近頃のゲームは親切でよく出来ていて、あまりゲーム実況できる余地が無い感じがします」
「と、言いますと?」
「だって、ゲームのキャラクターが(音声で)イチイチ喋ってくれるわけで、何かイベントがあればDVD-Videoの如く映像が入るわけで、私のつたない喋りを入れなくても良いからです」
「なるほど」
「しかし、昔のゲームはそういうものが無い(技術的に無理だった)ため、(プレイしている側が)好き勝手に解釈したり、想像したり出来ますよね」
と、そんな事を話していたら時間となりました。