アイデアリズム idealism daydream

腫瘍っぽい物が薄くなってきたがスッキリとしない診断

2011年07月08日

 最近新たに患っている病気。本当は明日外来する予定でしたが、母方の実家に帰る予定が出来たので今日急遽診てもらう事にしました。


(外来医療費明細書、尿検査、請求書兼領収書の図)

「尿は綺麗でしたよ」
「そうですか」

エコーで診る限り、少し薄くなっていますね」
「そんな気もします」

 ぶっちゃけエコー画像を見る限り、ほんの少し臓器と異物との境界線が曖昧になっている気がするだけであって、ピントが合ってないというかぼやけていると言うか、そういう事も否定は出来ず・・・と言った感じの画像でした。

「んー、それにしても何なんでしょうね、コレは・・・。触ると前よりも少し柔らかくなっていますねぇ。痛みはありますか?」
「痛みと言うよりも下腹部全体が引っ張られるような重たい感じがします」
「下腹部全体ですか。(鼠径部を触り)脱腸ではないみたいですね」
「あのー、先生。これと関係ありますか?」
 私は手に出来たほくろみたいなの(内出血)を見せました。

「私はもしかしたら、こういう異物みたいな物が出来やすい体質なのかもしれない、と思って」
「これは皮膚科に診てもらったのですか?」
「はい、そうです。内出血と言われました」
「んー、でも血液だったらいずれは吸収されるンですけれどねぇ。一応写真を撮らせてもらっていいですか?」
「かまいません」

 先生は私の手をデジカメで撮影しました。
「(異物が)何なのか、ハッキリとした事がエコーでは分かりません。炎症の痕かもしれないし、良性腫瘍かも知れません。
 その"何かをハッキリさせる"ため(病理検査)には、臓器ごとまるまる摘出手術する以外の方法が無いのが現状です」
「・・・」

 まぁ、先生の言っている事を簡単に言い直すと「目がゴロゴロするような感じがする」>「目ん玉をえぐり出してスライスして調べる(病理検査)」>「もちろん元には戻せず、片目失明」ですから、検査のためだけにイチイチ摘出手術されてはいくつ臓器があっても足りない感じで、患者としてはたまらない気持ちです。

「幸いにも今までの薬が効いているようです。少し時間はかかるかも知れませんがこのお薬を服用し続けて下さい」
「わかりました」

(お薬代の図)


(今までと同じお薬[リゾチーム、セレコキシブ]が処方されたの図)

 このリゾチーム(商品名:レフトーゼ錠30mg)って、どちらかと言うと耳鼻科の薬みたいな気もするし、セレコキシブ(商品名:セレコックス錠100mg)はリウマチなどの整形外科の薬のような気もするけれど、

原因やら病名は分からずとも、取りあえず効いている(治ってきている)のだから良しとしよう

 という先生の判断もアリかな・・・とも思ってみたり。
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