
http://diary.jp.aol.com/9djywb/641.html
つられて私も実験してみました。
使用したソフト「iTunes 4.9(17)」
使用したパソコン「iBook G4 800MHz,Mac OS X 10.4.2,640MB DDR SDRAM」
使用したヘッドホン「ATH-FC7(audio-technica.社製)」
使用したソース「"POPSを聴きたくて"日曜日のブランチタイム(コンピレーションアルバム:東芝EMI株式会社:1989年製)」の中の、松崎しげる「愛のメモリー」
-以下の条件で聴き比べをしてみました-
・オーディオCD直接再生
・AIFF(1411kbps,50.3MB)
・WAV(1411kbps,50.3MB)
・Appleロスレス(857kbps,30.6MB)
・AAC(192kbps,6.9MB)
・MP3(192kbps,6.9MB)
・AAC(160kbps,5.8MB)
・MP3(160kbps,5.7MB)
・AAC(128kbps,4.7MB)
・MP3(128kbps,4.6MB)
・クロスフェード再生、サウンドエンハンサー、サウンドチェック、イコライザーは全て「切」。
・「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する」はチェックを「入」。
・全てのエンコードは内蔵コンボドライブ(MATSHITA CD-RW CW-8123)のオーディオCDから直接行った。
・部屋にあるあらゆる電化製品のコンセントを抜き、iBook G4もバッテリーで駆動させた。
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うーん、私、耳が悪いのかなぁ・・・。なんかあんまり音質の違いが分かりません。「言われてみれば」MP3は何となくクリアじゃないような「気がする」くらい、AACは少し高音が強調されすぎているような「気がする」くらい。ビットレートを高めに設定してしまえばMP3だろうがAAC、もちろんWAV、AIFF、CDの区別なんてつきませんわ。
それともiBook G4とiPodというデコーダーの違いとかなのかなぁ・・・と思ってみたりして。私はiPodを持ってないのでよー分からんし・・・。
後、少し思ったのがこの楽曲自体の音の作り方。
もともと古い曲ではありますし、ディレイやエコー、エンハンサー等のエフェクトが"ドラマティックにゴージャスに"原盤自体に既にバンバンかけてあるので、「音質どうのこうの」というのが難しいかも知れませんねぇ~。
多分この曲に関してはどんなにビットレートを上げ下げしたとしても「差異は分かりにくい」ンじゃないかしら・・・と勝手に推測。
ベースのパートがこの頃の楽曲としては珍しくかなり低い位置に落ち着いていています(一応スラップベースを入れてはいますが)。しかもスネアドラムも低い重厚な音です。
なによりも歌詞が「終身雇用」っていうか「死んでも愛」ということで、最近の歌とはかなり考え方が違うというか「何もかもが重たい」というか・・・。
いやぁ、もう少し身軽に考えてみたら?
重たい事ばかり書いている私が人の事を言ってる場合じゃないってばよ!!