2022年04月16日に放送された「ドラゴンボール超 ブロリー」を観終えることができたので感想を。
とりあえず、
・ドラゴンボール超と書いて「ドラゴンボールスーパー」と読むらしい…
あらすじ:ドラゴンボールの主人公「孫悟空(サイヤ人名:カカロット)」が自身よりも強いサイヤ人「ブロリー」が出てきて戦う
私はドラゴンボールの映画を観るのは初めてで、ドラゴンボールもアニメ版のZまでしか観ていないのですが、
・たぶん本作の主人公は孫悟空でもブロリーでもなく、フリーザ軍に雇われた非戦闘員の「チライ(女性宇宙人)」
かなぁ…と勝手に思ってます。
本作はアニメではあまり語られなかった、
・孫悟空やブロリー、ベジータの3人のサイヤ人の出生が明らかにされる
・フリーザ軍とサイヤ人との関係も明らかにされる
ので
・どちらかと言うと「ドラゴンボールを昔観た人向け」のお話
戦うキャラクターばかりの中で、
・「非戦闘員のチライ」は非常に際立っているし本作のキーパーソン
・もしチライが本作に登場しなかったら、この映画自体「ただのドツキ合いだけになってしまう」
ブロリーが「戦闘力は高いが心優しいサイヤ人」だということを気付いていたのもチライで、
・あいつは(父に)だまされているだけで、ホントは優しいやつなんだ
こういう人(理解者)って大事だよね、うんうん…。
ただ、あまり語っていると「ネタバレ」になってしまうので、
・あまり詳しくは書けない
けれど、とりわけ、
・ドラゴンボールに深みを与えてくれる映画だったなぁ…
・41年前って事は…孫悟空やベジータの歳は「アラフィフに違いないッ!!」
的な感想でした。