アイデアリズム idealism daydream

「メモか札を付けて誰でも一目で分かるようにしておく」 就労継続支援B型事業所(いわゆる作業場/作業所)でのお仕事 2024年10月11日

2024年10月11日

 今通っている「就労継続支援B型事業所」に限った話ではないのですが私は、

仕事の引継ぎに「メモか札を付けておいて誰でも一目で分かるようにしておく」

 もちろん、それだけではなく上司の人だったり私の仕事を引き継ぐ人だったりに帰るときは「どこまでやったのか必ず言っている」のですが、

・コンピュータとは違い人間ってあまりマルチタスクができない

 というか、

・何かを言われて「完全に覚えられるのはたぶん1回につき3割(30%)くらい」何じゃないかなぁ…と体感的には思う

 これは私の体感というか主観であって、ちゃんとした研究では、

短期記憶つまりワーキングメモリの容量(一度に覚えられる量=チャンクとも言う)一般成人では7±2、つまり5から9くらいまでだそうで、Cowanさんという人によると「厳密に測ると約4くらいで子供やお年寄りだともう少し少ないンじゃないのかなーッ!!」

 なので私の「3割くらい説」は「中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)」かもしれません。

 お仕事って「短期記憶やワーキングメモリの連続」なので、

・結構、忘れちゃってることも多い

 私が例えば誰かに何かを教える時は、

・3回くらい同じ事を教えたら、ほとんどの人が覚えてくれると思う
1回で全部覚えろッて「私自身もムリだから」

 まー、そもそも私の場合「1つの事を延々と作業する」「毎日ずっと同じことをする」シチュエーションがあまりなくて、

・今日はアレとコレとソレをやってねー

 と「1日に複数のことをする機会が多い」し、全部1日で完結出来たらそれはそれで一番良いのですが、

・だいたいが応援という形なので「途中で終了時間になってしまう事も結構多い」

 ので、

・私の後に誰かが引継ぎをすることも、もちろん多い

 そのため、もちろん口で「どこどこまでやった」とも説明もするし、さっきもお話した通り、


・メモか札にどこまでやったのかを書いて貼り付けたりして「(私の)後の人がパッと見ただけで分かるようにしておく
・そうすれば私が口で説明した事をその人が休憩中に忘れてしまっても「この光景で思い出してくれると信じてるッ!! 信じたいッ!! 信じさせてーッ!!

 写真の撮り方がイマイチなのでアレなのですが、

・赤矢印の「未検品の札」の箱と下の箱には「(フタに隠れてちょうど見えないが)検品済の札」を貼っている
・箱自体がいくつかバラバラだったものを1つにしてまとめている
マスキングテープを貼る作業の「検品作業」なのでエラー訂正用のテープを用意して置いている

 このようにしておけば、

・上の箱が「未検品」で下の箱が「検品済」だから「検品作業をすれば良いよねー」って分かる? いや、分かってくれよッ!!

 ちなみに黄色い矢印の部分、つまり箱のフタを(エラーで出た)テープで留めているのは、商品を取り出しやすくする意味もあるのですが、それよりも、

・箱が段ボール箱で「紙」のためフタの端っこで手や腕が傷ついたり切れたりしないように安全対策をしているッて分かる? いや、分かってくれよッ!!

 おそらくミンナ私が、

また何か変なことしてるーッ!!

 としか思ってくれなさそうな、そんな今日この頃。
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