ディープブルー

ＮＨＫの動物番組みたいに、ずっと画面に食い入る楽しさだった。

撮影の仕方がとてもアーティスティック。
波の撮影がすごいね、生き物みたいに生命力にあふれ、透明感がある。

シャチの狩りは、とてもCOOL！アシカがぼろ雑巾のようでｗ
ヒョウアザラシのペンギン狩りも同じような感じなんだけど、それはなかった。
シャチのクジラ狩りもなかなか、両者とも大変だよね。
ホッキョクグマのシロイルカ狩りは、惜しい！あと一息だったのにね。
イッカクはもっと生態を写してほしかったなぁ。

ほんと、生きることは闘いである。

イルカの泳ぎや、ジャンピングはもう、イルカの心が出ていて、とても清々しく微笑ましい。
イワシの群れがいろんな捕食者に襲われてるのはまさに「酒池肉林」
祭りだ！祭りだ！ワッショイ！て感じ。

そして深海の世界。
これもすごいね。こういう世界が存るんだね。
人の入れないくらいの世界だから、太古の歴史も感じられてGOOD！

ずっと圧巻だったんだけど・・・・

自然科学に興味がない人にはとても眠くなりそうな心地よさがあって眠れそうだｗ
ナレーターの語り声が更に拍車をかける心地よさ。

めずらしくツッコミどころがない作品。
人工的な作品じゃないから、そういうのがないのは当たり前だけどさ。

真夏に見ると涼やかだろうなぁ。
いただいたDVDなのでｗ　何回も見れる嬉しさと涼しさがある。

■2006/08/05 00:34