
【Nancy SIDE】
1. 優のテーマ(Part1)
DJなみの?イントロ。当時にしては画期的というか、ザアイドル歌手のアルバムっていう
企画盤ならではのアプローチ。
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2. 夏色のナンシー オリコンランキング4位
MCがかぶってるw まぁ、アルバム買ってこの曲を補おうとする人はいないであろうってくらい
大ヒット曲だから由か。夏前の夏アルバム:LANAIに収録せず、今作にて収録の早見優5枚目のシングル。
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3. 優のテーマ(Part2)
自然体の早見優の姿を見せてる感じのMC.
内容が少女アイドルも普通の少女なんですっていう。英語の発音が良い
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4. 可愛いサマータイム
大ヒットシングル:夏色のナンシーのB面曲。
おだやかでこの曲もいいね。前作のアルバムの延長戦ぞいにあるアレンジ。
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3. 優のテーマ(Part3)
歌手になるいきさつ、今後の意気込み、今の気持ち、アイドル歌手である。
っていうw感じかな。
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4. You and Me
次に展開していくロック化を彷彿させる曲。これまでのホワホワ路線から、Cool路線なマイナー調。
歌謡ロックなEギターとピコピコサウンドとリバーブの相性もいい。
もともとドライな声質なので、このての作品はとても早見優に似合っている。
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【 Lion SIDE】
5. 渚のライオン
大ヒットの後の、あれ?と言われてる6thシングル。ヒットはオリコンランキング10位
まぁ、でも早見優の夏少女イメージを印象付けるには好い曲。単なる夏アイドル歌手ではなく、
どことなく、和風の夏ソングではなく、ハワイアンな背景が見え隠れする印象。
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6. 優のテーマ(Part4)
女のコ。。。。アピール。テーマは長電話や趣味。
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7. 赤いサンダル
6thシングル:渚のライオンのB面曲。ここでまた、ホワホワPOPソング。
とても愛らしいハワイ出身アイドルならではの南国ムード。
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8. 真夏のボクサー
A面同様。ややロック調なCool曲で締めるこのアルバム。
耳に残るフレーズや、アレンジが多彩でとても心地よい。
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9. 優のテーマ(Part5)
手紙の〆です。わぁ!かわいい~~~美少女ていうより、ナチュラルガール。
帰国子女の才が放つ、英語圏の少女からみる海外。
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総評:
前作に大ヒットシングルが含まれていない理由はここか、とw
Lanaiに続き、同じ夏にミニアルバムを発売。
個人的にはこれ、リアルタイムじゃなくて、90年代後半にカセットテープで入手していたんだが、
30周年記念で、ようやくCD化された音源にて聴ける事となりました。Yeah!
なんでしょう、企画物っちゃーそうなんだけど。同時期に、英会話のレッスンカセットテープwも出ていたり。
後はなんといっても、アメリカンキッズや、デラデラ早見英語塾等の番組をみてきたので、
改めて違和感がない。。。w作品です。
番組みてるかのような。ラジオのような。
とはいえ、語ってるのはアイドル100%さながら自己紹介なMC内容。ハワイの思い出もあり。
また、手紙を読んでるかのような締めくくり。古典的~♪
アルバムジャケットも80年代!な色合いに。笑顔がまぶしい。
前作同様、夏!ソングのオンパレード。アレンジは全作:茂木 由多加。
個人的にはこっちのほうが好きな曲多いかな。トータル分数も短くて聴きやすい。
やはりシングル投入することによってメリハリが効いて聴きやすいのかもしれない。
近年、CDだとトータル分数を確保した上で聴くっていうのが困難なか
ちょっとあいた時間にすべてを聴けるのはうれしい限り。
CDだと1枚だけど、当時のレコード、カセットだと2分割のため
前面売りな夏色のナンシーサイド。渚のライオンサイドにわかれています。
て。必要かな?この表記って現代にしては思うのだけど。
アイドル文化のうえでは不可欠な要素ですね。
すっかり、冬になったけど、このアルバムを聴くと
夏感を思い出して、好い感じ。
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