リビルドエンジンに載せ替えるFCのEXマニに排温センサーが付いていたので撤去した為、穴埋めしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/57/ae83d341bcdbaaf9234dc21ce652acb9.jpg)
溶接箇所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ba/1380ec3b9dc14caa284e8476a4f40875.jpg)
ヒビが僅かに入っていますが、予算の問題もあるのでこのまま使います。
燃調が狂っていたり過負荷(サーキット走行等)が多いとクラックが入って来ます。
もちろん経年劣化でも。
しかし、純正の鋳物は高い耐久性がありその性能は社外の比(パイプ状)ではありません。
そんな鋳物も経年劣化や負荷が大きいとひび割れ、本質的な修理は不能となります。
(見た目は直せる)
クラックが入ると言う事は材質的には終焉を迎えており、溶接をしても剥がれてしまう可能性があります。(材質劣化により溶けない)
ですのでクラックが入った場合は、うちでは安易に修理(溶接等)はしません。
(溶接修理をしてもそれはあくまで一時的対応です)
特に排気物でクラックが入った場合は、基本的に物理的損害(ぶつけたり)が無く、穴が空いたり、ヒビが入ったり等は材質が寿命と考え交換をする事をオススメいたします。