I-feelinブログ

そう遠くない十数年後のマツダの未来

先日、マツダではロータリーエンジンに言及した発表がなされました。

藤原副社長が専務時代にお話しをされていた事一歩進めた事になるのかなと感じます。

マツダは机上の技術のエンジンをことごとく世に出しました。
ロータリーエンジン、ミラーサイクルエンジン等。

また既存の技術でそれまでのエンジンをブラッシュアップしました。
レシプロエンジン、ディーゼルエンジン等

そしてスカイアクティブXへ
また既存のエンジン(ロータリーの生きていく道)も発表しました。

ちまたではロータリーエンジン搭載車が望まれていますが、いまここで出しても恐らく最初だけですぐに売れなくなると思うのです。
ロータリーの世間の見方はマニアに比べてとても冷ややかですから、メーカーはそこを払拭しなくてはなりません。

それを回避するためにもロータリーエンジンは組み合わせによってはこんな素晴らしいと世間にアピールする必要があると思いますのでその為の布石ならば良いと思います。

政府の方針からも今後は純粋なエンジンのみと言うのはなくなり何かの形でハイブリット化は避けて通れず海外のスポーツカーメーカーもその研究に余念はありません。

どこのメーカーもスポーツカーだけではやっていけず、スポーツカーを売る為にあらゆるカテゴリーの車種を出しています。

ポルシェだって911を作り売り続ける為にSUVまで手を出し、他のメーカーもそれに追従しようとしています。

特定の人しか買えない車を出すか、他の車種を出して原資を稼ぎ出すしかありません。

特にレシプロとは違い、ロータリーエンジンはマツダしかやっておらずその研究開発は牛歩にならざる得ないと思いますが、研究開発チームがある事からまだロータリーエンジンの可能性は引き出せていないからでしょう。

今乗っているロータリー車はどうなるのか?
それはロータリーエンジンが搭載されたスポーツカーが出る時が一つの区切りになるのかなと予想されます。

もちろん、乗って行きたい人とそうじゃない人に判れるでしょうけど、確実に今より純正部品の供給は悪くなるでしょう。

確かに一部での活動はありますが現存するロータリーの登録台数から言ったら賛同者は僅かです。
また現時点でも登録台数は減っていっています。
残していく時間がない。

ECUや制御だけではなく総合で考えなくてはならないところまで来ている様にも思います。

一部の古い車がサードパーティーのECUを使って動かす事がスタンダードになりつつある中でメーカーは一部車種でレストアをしています。

しかしそれだって絶対数の多くない中、いつまでレストアの事業が続くのか判りません。

古い車の為にメーカーがもし出来る事を探すなら一つの提案として、メーカーの垣根を越えて部品を供給する会社を作り生産廃止車はそちらでで部品を作る様にするべきではないかと考えます。

出資は各メーカーから募って、その会社には退社したメーカーのOBや定年された方、若い方をまんべんなくおき、技術を継承する仕組みを作り、最新の技術を使ってなるべく新しい基準に一歩でも近づく手法がとれたなら古い車だって乗り続ける事は可能だと考えます。

マツダの発表にはワクワクとドキドキが混在していてどういった形でロータリーを引っ張っていくのか楽しみです。

そんなニュースの中、大好きな刀が最新になってデビューしました。

オールドファンは刀じゃないと言うかも知れませんが今の人にはまぎれもなく刀だと思います。
ジムニーという特殊なカテゴリーの車種を出してお祭り状態にしたメーカーならではだと思います。

メーカーだってちゃんとファンの声は拾っているって事だと思うのです。
好みは別として。

マツダ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000025-it_monoist-ind



この図の電動化の一番下高出力化。
ここにロータリーハイブリットかもしれませんね。

スズキ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000008-at_s-l22

デザイン的には自社のSVの様なシート後端、リアカウルの様なデザインがよいのかなと思います。このリア周りは最新のトレンドで刀はトレンドに流されない方が良いかなと。

後はハンドル。
セパハンまではいかないれどコンチ位にはしてほしいかなと。

でもこうして発売するスズキに敬意を表したいと思います。

本題のマツダにも乗って所有してカッコイイ車を出して欲しいと切に願います。

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