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パジェロミニ 点検修理その4-クラッチ修理-

パジェロミニ(H56A)の点検修理その4です。

こちらは購入時に指摘のあったクラッチ交換です。

しかし、こちらもクラッチ交換だけでは済みませんでした。


リアのクランクオイルシール。

こちらかもオイルが滲んでいました。


レリーズベアリングとベアリング


クラッチカバーのダイヤフラムスプリング部。

偏摩耗しています。


ディスクの摩耗はそれほどでもありません。


新品装着。
気持ちいい~。


クラッチワイヤーも交換。


錆が・・。

グリスが付いていません。


こちらも。


切れかかったミッションマウント。

これは、クラッチが摩耗して来ているのにワイヤー調整をして誤魔化した結果、クラッチをつなぐ時にしゃくる動きが酷く出ていたのでその調整が一役買っていたと考えられます。

キチン踏んで繋がりにくい場合はクラッチの異常摩耗や歪み等が考えられますので早めに交換いたしましょう。


ミッションメンバーブッシュも劣化している為交換する事にしました。


外したメンバーブッシュです。


さらに発覚したのがシフトレバーのカラーが破損している事。

単品部品が出ない為にシフト毎交換になりました。


スピードセンサーのOリングです。
こちらにも滲みがありました。

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