PHP『心を豊かにする100の言葉』・No.078
第4章 人生の指針となる教え
『強く やさしく』土門 拳・写真家(1909~1990)
今日は生かされていることへ
感謝の喜働の一日だったと言えるかな。!?
さて、今日の
『心を豊かにする100の言葉』
第4章 人生の指針となる教え・・・は
写真家・土門 拳さんの座右の銘だ
『強く やさしく』土門 拳・写真家(1909~1990)
ぼくは写真家である。写真家であるが、主としてぼくの写真
には強くグイとくい入ることはうまく出来ても、しかしやさ
しくの方は自分の性格のせいなのか、やさしくは出来ないの
である。強くあって、やさしくあるということは矛盾みたい
に思える。一見して矛盾するようなこの二つの概念を一つに
表わすことが、昔からぼくの望みである。
このことは結婚する若いカップルにもいえるので、ぼくは
勧めることにしている。
若い二人は喜んで、この二つの言葉を受け入れている。
今日の言葉は、どうでした!?
『強くあって、やさしくあるということは矛盾みたい
に思える。一見して矛盾するようなこの二つの概念を一つに
表わすことが、昔からぼくの望みである。』
と土門 拳さんは言っているよね。
「和して同ぜず」って聞いたことあるかな??
賢者(君子)は和して同ぜず小人は同じて和せず
(君子は和して同ぜず小人は同じて和せずとは、すぐれた人物は
協調はするが、主体性を失わず、むやみに同調したりしない。
つまらない人物はたやすく同調するが、心から親しくなることは
ない)という意味。 論語;子路より 孔子の言葉
・群れることと、協調性は違うって事を言っているのだよね。
深~~い!! 耶馬ん婆(~~
爺さんの座右の銘
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