巻第2 里仁第4 14
子曰、不患無位、患所以立、不患莫己知、求爲可知也、
子の曰わく、位なきことを患(うれ)えず、立つ所以(ゆえん)を患う。
己を知ること莫(な)きを患えず、知らるべきことを為すを求む。
先生がいわれた「地位のないことを気にかけないで、地位を得るための
[正しい]方法を気にかけることだ。
自分を認めてくれる人がいないことを気にかけないで、認められるだけ
のことをしようと勤めることだ」
地位をえることができないとくよくよしているのか。
その地位にふさわしい実力が本当に備わっているか?考えたことはないのか。
誰も自分を認めてくれないと嘆くのか?嘆くより努力せよ。
誰の目にもはっきりわかる実績が現れるよう務め励め。
イガ爺、今日の孔子の言葉、なかなか深いよね!!
還暦も過ぎ、もう初老だと思っているイガ爺は、まだまだひよこだってこと、
人間って、勘違いの動物、自分はやってるやってると勘違いし、ひどいことに
自分はできていると勘違いし、よって、人を責めて しまう、本当に滑稽だよね、
・リタイヤをしたイガ爺は、時間は充分にある、ゆっくり自己を見つめる(反省)ことかな?
まだまだ、ひよこのイガ爺てかっ!!
ログから望む耶馬の峰、秋風ゆれる風景、ゆっくりと時が流れていく・・・・・・・・
活かされている!! とひしひしと感じるおいらなのだ!!
17:40分 投稿
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