『心を豊かにする100の言葉』
第5章 強い心で生きるために
日本サッカー協会キャプテン・川淵三郎さんの座右の銘
『斃(たお)れてのち已(や)む』
川淵三郎・日本サッカー協会キャプテン(1936~ )
中国の五経「礼記」にある言葉。
Jリーグがスタートして間もなく、「空疎な理念を弄ぶ
チェアマン」とある権力者から揶揄された。
そのときに最初に思い浮かんだのが、この言葉。
「負けてたまるか、今に見ておれ、絶対に成功させるぞ」と
心に強く誓った。死ぬまで意志を貫き通すというこの言葉は、
苦境に立ったときにいつも自分の支えとなっている。
でも揶揄されたお陰で、Jリーグの理念が世間に大きく
認知されるようになった。
そういった意味では、その権力者は恩人と言える。
今日の言葉!?
『死ぬまで意志を貫き通すというこの言葉は、
苦境に立ったときにいつも自分の支えとなっている。』
と川淵三郎さんは言っている。
この言葉、あの言葉によって、立ち直ることが出来た。
言葉(声)かけって重要なポイントだね。
何処、どこまでも相手の心に入って(身になって)の声かけが。
先人達は、体験・体得している。
爺さんも、善い声掛けができるように、人格高揚!!、克己の
自己改革を・・・・・・。
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