『前向きに生きる100の言葉』
第1章 心に響く言葉
・・・・・・人生にまよったとき
作曲家・遠藤実さんの座右の銘
『世の中のつめたさをわが師に』
遠藤実・作曲家(1932~2008)
私にはこれといった学歴はない。
しかし、五十になる今も、学校に行きたい願望が
心に生きっづけている。
貧しさ故に学校に行けなかった私がのちに作曲家
となり、その憧れが『高校三年生』『修学旅行』
『学園広場』、さらに『せんせい』『同級生』
『中学三年生』などの学園ソングを作らせた。
この間、時には人生の荒波に流されそうになったり、
失敗もあった。そんな時ともすればその責任を他に
転じようとしたこともあった。
だがいつ頃からか、すべての出来事は自分に原因があり、
本当の理はあたたかさの中ではなく、つめたさの中にこそ
あるのだと感じるようになった。
「世の中のつめたさをわが師に」は、神仏が私に贈って
くれた言葉だと思っている。
今日の言葉!?
『すべての出来事は自分に原因があり、
本当の理はあたたかさの中ではなく、つめたさの中にこそ
あるのだと感じるようになった。
「世の中のつめたさをわが師に」は、神仏が私に贈って
くれた言葉だと思っている。』
と遠藤実さんは言っている。
”争いの火種は我が心にあり”と先人・・・・・が
昔、「今日一日を、善い日にしたければ”人を見ず、気づいた事を
身軽に直ぐ行うことだ”」 と婆さんが言った!?
殊更然様にすべては我、心に有る、相手を責める何ものも
ないと教えてくれた。有難いね。
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