『心を豊かにする100の言葉』・No.027
第2章力をくれる励ましの言葉
『たった一本の線でも
感情をこめて描け』 さいとう・たかお・劇画家(1936~)
今日の
『心を豊かにする100の言葉』
第2章 力をくれる励ましの言葉・・・は
劇画家・さいとうたかおさんの座右の銘だ
『たった一本の線でも
感情をこめて描け』 さいとう・たかお・劇画家(1936~)
中学2年のとき、近所に住む千人のような老人に日本画を習うことに
なった。来る日も来る日もただ一本の線を引かされた。
私はいわれたとおりにしていたが、ある日『お前は何を考えてその線
を引いているのか』と聞かれ、『線を引けといわれたから』と答えた。
その時に教えられたのが、この言葉である。
線を描く私の仕事には、今でも大きくプラスになっている。
この老人が、有名な古文化研究家で、日本画家であることを、亡くなら
れてから知った。----感謝――
今日の言葉!?
『来る日も来る日もただ一本の線を引かされた。
私はいわれたとおりにしていたが、ある日『お前は何を考えてその線
を引いているのか』と聞かれ、『線を引けといわれたから』と答えた。
その時に教えられたのが、この言葉である。』
とさいとう・たかおさんは,言っているね
今日も爺さんの屁駄弁りは必要ないね!?
敢えて、言えば仙人のような老人が実は有名な古文化研究家であった
り、日本画家だったって事。だから、心に響く言葉を・・・・・。
ただ線を引くことの大切を教わったって事だね。
まさに、“師の恩”っていうことだ。
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