新橋夢クリニック通院記録

2013年6月顕微授精で1人目を授かりました。二人目治療再開も無精子で断念。通院記録の全てを綴っています。

検索疲れ

2015-10-29 15:25:03 | ひとりごと

体外受精を始めた時、何も知らない世界だったので、頼りになるのはインターネットから学ぶ知識だった。

毎日検索しては一喜一憂してた。

調べてるうちに難しい現実があることも知ったし、成功した事例もあることも知った。

成功した事例を見ると勇気が湧いた。


今、男性不妊の世界に足を踏み入れて、あまりの事例のなさで戸惑うことだらけ。



男性不妊って体外受精よりも遅れてるんだなあ。


日本で執刀出来る医者も細胞レベルになると20人くらいしかいないらしい。




調べれば調べる程、気持ちが落ちてきて調べるのを辞めようと思うのだけど、つい調べてしまう。


「精子」「無精子」



この言葉を、今、日本で何度も検索窓に打ち込んでる人って専門医は置いといて私だけかも知れないな( ̄‥ ̄)

頭の中は精子だらけ....


知識は力なりというけれど...


知らない方がいいこともあるのかもなあ



調べることで前向きになれたらいいけど、落ち込んでしまうのはいいことじゃない。



今はぼーーーっと海辺で沈む夕陽でも眺めてたい心境。

何にも考えないでただ「無」になりたい。





現実問題

2015-10-27 17:13:48 | ひとりごと


精巣の中に精子があったとしても次なる難題は

その「精子の質」までは保証されない、ということ。



たくさん取れたと言っても、正常で健康で活きの良い良好な精子がいるかどうかは別問題。




培養士さんいわく、やはり精巣精子の場合は正常な精子が少なく、精子の一部に奇形があったり、運動量が少なかったり、未成熟故の精子の実態があるそう。



手術をしたらもう後戻り出来ず、射精によって精子が排出されない
その意味は成熟した精子を採精出来ない

精巣を開いて未熟な精子の中から「良質な精子を探す」という作業が大変手間隙かかるため、TESE精子の顕微授精はやらなくなった先生もいるそう。

TESE手術...
出来ればスペシャリストに委ねたいのだけど


夢クリのルールで他院に移ると凍結された卵は破棄になるため院長に託すしかない


採卵、移植のスペシャリストだもん、TESEも院長にかける!



後は神のみぞ知る





今一つだけ頭によぎるのが



後、何回まで自分が体力的精神的についていけるか?




弱音

2015-10-18 22:31:09 | ひとりごと
今日はなんだかいっぱいいっぱいで

いろんな思い、感情。。





もう疲れちゃったな...


神様もう欲を出しちゃいけないのかな?。。


涙が止まらなくて


旦那ちゃんの前でワンワン泣いちゃった



「ごめん..俺のせいで」



分かってる言わなくても


言わせてごめん


でも、その一言でどれだけ報われるか...



泣いて泣いて少しスッキリした。

また明日病院頑張っていこう