妊娠なんてすぐできるものと思っていた私でした。
持病の薬を減量し、いよいよ小作り!開始したものの
1年経っても出来ない。2年経っても出来ない
なんでかな
私の卵巣には異状なく、むしろ卵子が若いね~と褒められ ふふふなんて自慢してたくらい
婦人科の先生は2年以上が不妊治療開始になるから、まだ不妊じゃないよと、タイミング療法でやってました。
だけども、毎月来る生理の度にガックリ・・・
基礎体温も初めてつけるようになりました。これがまためんどくさい。。
ベット脇に置いといて、忘れないように3か月分記録できる体温計を買いました。
タイミング療法を初めて、仲良しするという行為が義務的に感じました。
そんなことしなくてもすぐできるとおもってた私でした。
「不妊治療」
私には縁遠い話だとすっかり思い込んでました。
前々から旦那君の精子を調べてみようと言われてたのですが、なんだかんだと時間がすぎて。。
やっと調べたら乏精子症と判明
「自然妊娠は望めない」 とはっきりいわれました。
そして体外受精の勧めを受けました。
体外受精?
自然に妊娠できないので、精子と卵子を体外で受精させるってやつ?
なんとなくは知ってるようで、なにもしらない!
100%ではなくなった
この文字が頭の中を何度も何度も繰り返していました。
手術は何回も出来るものではありません(費用、年齢、体力、気力など)
その現実を受け止めなくてはいけませんでした。
卵子はひと月で1000個死ぬそうです。
1歳年をとるだけで卵子の質が老化していく事実
調べれば調べるほど気が重くなってきました。
奇形児の問題、卵巣の低下問題、不妊の遺伝、費用・・・
やってみよう。
出来ることなんでもします。
正直不安はいっぱいあります。
妊娠する確率・・20%か30%
10%・・・
数字にするとシビアですが
その何%に入るために出来る限りのことをしてあとは祈るしかないのですね。
自分の中にある「強さ」をかき集めてふんばっていきます。