イヌって、出てくる時と、出てこない時があるのね。
ブシクはグンソプに、今、扱っている再婚女性の、相続争いについて、話します。そして「キム社長の前の男性の様に、籍を入れず、同居に留めておく方がいいですよ」と、言います。グンソプの方も、ブシクの牽制に気づきます。
ウンジョは叔母のウンジョンに、なんで、ミョンジョと違って、私を嫌うのかと、聞きます。ウンジョンは「あんたが、生まれてから、家が傾いたのよ」と、言います。
ヘンジャはビ
ーティーセンターを買う話を、イ秘書としていました。そばで、聞いているソクピョ。
ソクピョは、母についてチ
ンソに聞きます。チ
ンソは「君のお母さんは、１０歳くらいで、両親を亡くして、ウチに来たんだ。俺達、兄弟は、君のお母さんに育てられたと言ってもいい。家の中のことを、肩身狭そうにやっていた。大人になってからも、まともに寝ずに仕事をした。だから。君にも厳しかったんだ。また。知りたいことがあれば、聞きなさい」と、言います。
ヘンジャの方は、これまでの自分の生い立ちについて、グンソプに話します。「両親の顔は覚えていません。養護施設が嫌で、抜け出して、お腹が減って、盗んで食べようとしたのを、助けてくれたのが先生のお父さんだったんです。それから、お世話になって、質屋もやらせてもらいました」と、話すのでした。
ヘンジャにとって、ウンジョ達の父は、恩人の息子でも有ったんですね。
偶然に会ったミョンジョと、インジョンは、コンビニでお茶。インジョンは、ミョンジョに牛乳を渡していたけど、あれ、レジ通してた？
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