The Great Seer』『太陽を抱く月』
おっと～。ヨウォンの腹の内が解ったわぁ～。
ワン・ソはあえてヨウォンに「姉上」と言って「皇帝を殺そうとするなんて人間じゃない。獣のする事だ」と言います。ヨウォンは「今の皇帝は、恵宗暗殺に関わっている。私を獣と言いましたね。皇宮に居ると兄弟間で毎日、食うか食われるかなのです。金剛山に送られた殿下は感謝すべきです」と言います。
やはり、太祖はワン・ソを守るために、金剛山に送ったのですね。それと、ヨウォンは「兄弟間で殺し合いなどせぬ世の中にするため、皇帝になって下さい」と付け加えます。
青海商団はワン執政の手に・・・。ワン・ウクはシンユルに「そなたを死なせたく無い」と言います。
ヨウォンの元にやって来たワン・ソは「進むべき道が同じであれば、手を組もう」と言います。ワン・ソもヨウォンの苦悩を理解したのでしょう。これで、ヨウォンは、ワン・ソに力を貸す事にしたみたい。
ワン執政を倒すのに必要な銅鏡を手に入れるために、アン・ソはワン執政の屋敷へ・・・。
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