ユ大尉の兄は不安な気持ちを抱えながら、チュ上等兵を待ちます。そして、チュ上等兵がやってきました。チュ上等兵は、証言するならば、前回のが偽証になる訳で、それが罪になるのは、承知なので、両親を説得していたんだそうです。証言をする気持ちに変化は有りませんでした。
回想・・・。チュ上等兵の母親が緊急入院した時、ユ大尉は、チュ上等兵を信じ、逃げたとは思わず、帰ってくるのを待っていたのです。そして、チュ上等兵が帰ると、ユ大尉は「ちゃんとお母さんと話をしろ」と、ケータイを貸してくれたのです。ですから、チュ上等兵としては、ユ大尉の恩が有るから、真実を証言しようと、思ってくれたんでしょうね。
面会の時、皆が面会に向かう中、ミンチョルには、誰も、来ません。と、思ったらギリギリで希望者が有り、ミンチョルが面会室へと行くと、いたのはジュヒョンでした。ジュヒョンは、ミンチョルに「面会に来るって約束しただろう」と。
パクサがいなくなり、ジェヒョク達の房に、新たに入るのは、トルマニでした。そう、以前、ジェヒョクの肩を刺した人物です。