義理とはいえ兄弟の楊平をを探す司馬懿は、兄弟思いですね。兄の司馬郎の方は、見限ろうとしている感じですが・・・。まぁ、身の安全は、大事ですよね。
楊平(ようへい)は、皇帝とは言え、いろいろ皇后、伏寿(ふくじゅ)から教わらなきゃいけない身だから、立場が逆転している感じよね。
で、案外・・・早く。前回どんな感じで描かれたのかわかりませんが、宦官(かんがん)の張宇(ちょうう)は、あっさり、皇帝、劉協が偽物だと見抜いたわ。張宇の出方によっては、伏寿は殺すのもやむなしの感じで、短刀を手にしますが、この人は、本当に忠臣の様で、皇帝をきちんと埋葬したいと言います。伏寿は、そんな事はさせたく無いのですが、優しい楊平は、それを許します。
宮中を抜け出す張宇ですが、案の定満寵に捕まります。張宇は、激しい拷問を受ける事になるのでしょうか?
楊修は、司馬懿宛の文を、楊平から託されますが、燃やします。