都に戻った劉平(りゅうへい)と、伏寿(ふくじゅ)。劉平は、兄を皇帝として、埋葬するには、どうしたら良いか頭を悩ませます。
唐瑛(とうえい)を連れて、ふるさとの温(おん)県に帰った司馬懿(しばい)。困惑する家族に、司馬懿は、唐瑛を王妃として扱わないで欲しいと、言います。そして、司馬懿達は、婚礼の準備を始めます。
曹操(そうそう)は、都にいない間の報告は満寵(まんちょう)から受けたと、郭嘉に言っていたかな?劉平と司馬(しば)家の関わりの深いのが、おもいがけないと、郭嘉に、話します。そして、曹操は郭嘉に「陛下に聞け、楊平は、どこか?」と。劉平が以前と、違うと感じている曹操ですから、何か、勘づいているか、おおよその事はわかっているでしょうか?
烏桓(うがん)討伐の前に、憂いを断ちたい曹操は、満寵と、兵を、司馬家へと送ります。
兵が来るとわかった司馬懿は唐瑛に「表には出るな」と言っていたのに、出ちゃうのが唐瑛。