ブチョンが持ち株会社、会長就任することになり、マルランから、オ運転手は、お腹箱にされます。
ご丁寧にオ運転手を見送るマルランは、水筒に入るコーヒーと、手紙を渡します。ベンチに座り、コーヒーを飲むオ運転手は、側にいる男から、刃物をちらつかせられます。倒れるオ運転手。
ブチョンは、会長就任式が終わると、警察から、電話がかかってきます。
ピルジュは、オ運転手の遺書を読みます。
なるほど。アン秘書が、マルランの部屋で、筆記具をすり替えていましたが、やはりあれは、盗聴器で、ピルジュがそれを聞くと、ブチョンがマルランに自分がチャン家の血筋でないことを知っているという内容の話でした。その音声を、チャン名誉会長に聞かせるピルジュ。
そして、いよいよ、ピルジュは、マルランに素性を明かし、ブチョンを会長から引き摺り下ろす様に言います。「刑務所に行くことになるだろう」と、言うピルジュに、マルランは「あなたの弟の件は時効よ」と、返します。ピルジュは「オ運転手を毒殺したな。手紙をすり替えておいた。オ運転手は息子の結婚式に出席させてくれと、懇願していたな」と、話します。
八方塞がりになったマルランは「今、ブチョンは浮かれているから、時間をちょうだい」と、お願いします。「三日だけ」と、ピルジュ。
ところで、ブチョンが銃を用意しているのが、気になるわ。ピルジュを殺す気?