替えたのでは?だから、犯人は、皇族かも?」と、言います。どうやら傅恒は、真犯人について、当たりはついている様ですが、瓔珞の身を案じて、伏せている感じなんですね。瓔珞は、それを察して「私、1人で探す」と、言います。
ある夜、雨が降る中、皇帝の弟であり、うつけ者で有名らしい弘昼や、他、皇族達が、城内を歩いていると、雷と共に、壁に乱れ髪の女が現れます。その幽霊に、弘昼は「あの女だ」と、腰を抜かし、発狂します。傅恒達が現れ、傅恒は壁を触ります。弘昼には「何もない、壁だ」と、説明する傅恒。
瓔珞に会うと、傅恒は「壁に、粘
物が付いていた」と、細工が、瓔珞である事を見抜いていました。傅恒はあくまでも、瓔珞の身を案じて「あの人は、陛下の弟だ。よほどの事が無い限り何も手出しは出来ない」と、言います。それを、無視して、歩く瓔珞。
さすがにうつけの弘昼でも、おかしいと思い、幽霊が現れたあたりの壁を触ります。そこに、傅恒が現れ「あの日、私は、母の急病で急いで
替えた」と、ねたは上がっている事を、弘昼に告げます。
皇后の前で、弘昼は「瓔珞さん、あなたのお姉さんの名誉を回復させてやる。側室にしてやる」と。それと、金子を弘昼は用意しました。弘昼からすると、痛くもかゆくも無い感じ。腸が煮えくり返る瓔珞は「姉は、無縁仏に入れられている。殺してなくても、無垢な姉を汚したのだから、殺したのも同じ」と、言います。
すると、瓔珞の父が現れ、弘昼は、仕事を与えると言うのです。「これで、名誉回復が出来る」と、言う父に「姉さんの死と引き換えに?」と、瓔珞。瓔珞としても、全く、納得がいかずとも、これ以上どうこうできず、この場では、矛を収めるしかありません。
瓔珞達が出て行った後、皇后も、傅恒に、これでいいのかと、納得いかない言葉を発します。傅恒は「私は、何があっても、あの者を守る」と、何度も言います。その傅恒の様子に、予想外だからか、皇后の侍女も驚いた表情。
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