邱(チウ)主将は、人命救助後、帰宅すると、妻が荷物をまとめて、実家に帰ろうとしていました。妻は邱主将に「あなたは、人の命を助けているけど、家族は?」と。邱主将は「義兄さんの会社に入るよ」と。
そして、義兄の会社に面接へと行く邱主将。手応えは有りますが、営業の仕事の様で、お給料も、消防士の様に安定している訳ではありません。そもそも、邱主将が、やりたい仕事ではありませんから、浮かない顔。
先輩消防士、国勝(グオション)が、義陽(イーヤン)と、子伶(ズーヤン)の仲を冷やかすので、ご多分に漏れず、カッとなった義陽は、国勝と揉めます。そんな義陽に、隊長は、国勝は親友を失って変わった事や、指が一本失っている事を話し「先輩なんだから」と、諭します。国勝に態度を改める義陽。
以前、義陽が点検したたビル。そして、いちゃもんをつけてきたビル関係者。そのビルで火事が起こってしまいました。国勝に変わり、非番の義陽が現場へ向かいます。このビルで同じく消防活動、人命救助をしている志遠は、幻覚のせいで、高所から転落してしまいます。