ドンフンが出勤すると、ジアンが来ていません。ドンフンが、ジアンに電話をしてみるように、チェリョンに言うと「繋がりません」と、言われます。
その頃、ジアンは、グァンイルの元へと行っていました。グァンイルから「どうやって、あの会社に入った」等と、言われるジアン。ジアンは警察を呼んでいました。グァンイルはドンフンのお財布を建物の外に落とします。ジアンが出て行こうとすると、グァンイルは「あの男が好きなのか?」と、聞きます。「うん」と答えるジアン。
こうして、ドンフンのお財布を取り返したジアンは、落とし物として、カフェかどこかに届け、ドンフンが取りに来るようにしたのでした。
会社で、ドンフンは常務候補。ジュニョンは、ジアンを呼び出し、ドンフンを陥れるために「不適切な関係を要求されたと、後で、証言するんだ」と、お金を渡します。
地下鉄で、ジュニョンと、ドンフンのこれまでの言動と思い返すジアン。今となっては、ドンフンに特別な感情を抱くようになっているジアンとしては、おそらく自分と食事をしてくれるドンフンに少なからず期待を持つ様になったのかもしれません。しかし、以前、ドンフンが自分と2人きりで食事をすることに、世間からの誤解を招かない様に充分に気を付けていたことを、ジアンは思い出していました。
考え事しながら、地下鉄に乗っていたので、ジアンは乗り過ごしてしまい、降りたドンフンと目があい、不思議そうな顔をされるのでした。急いで、次の駅で、降りて、折り返したジアンは、駅を出ると、ドンフンを探すのでした。
ドンフン達の飲み会の様子を、いつもの様に盗聴しているジアン。ドンフンがジョンヒのお店を出ると、急ぎ、自宅を出て、ドンフンの後をつけるジアン。