フィは、父の死の真相を確かめるため、宮殿の文書を調べようとします。フィの姿を見たソノは、フィを阻止しようとする兵士を、抑えます。そして、ソノは、フィと一緒に中に入り「釜茹での刑にされた人は、赤い表紙だ」と、言って、探します。フィが寝ている間に、その文書を見つけたソノは、そこの頁を破り、出ていきます。目覚めたフィは、破られている文書があることに気が付きます。
結局は、その後、ソノだけで無く、フィもバンウォンこそが、父ソ・ゴムを陥れた人物だということを知ります。
ソノは、ソンノクとともに、バンウォンの屋敷に乗り込みますが、ソンノクは、斬られて亡くなります。ソノも傷だらけですが、フィがやってきて、バンウォンに「全て、忘れる」と、言って、ソノを連れ帰ります。真実を知ったボムも、バンウォンの元を離れます。
梨花(イファ)楼で、ソノを治療するムンボクは「脈が強い。大丈夫だ。死なない」と、言います。
イ・ソンゲは、フィを利用して、バンウォンを亡き者にしようとしているようですね。