いい加減な・・・

たった一人の私の味方 第55話

ミョンヒが死んだと聞かされたグムビョンは、今度は、心は壊れてしまったみたいね。「生きていてもしょうが無い」と、何も口にしようとせず、泣いています。憔悴しているグムビョンは、とうとう倒れてしまいます。

ドランは誰から、グムビョンの居場所を聞いたのか、グムビョンのいる施設にやってきて、戸の外から、やつれたグムビョンを見て、ドランは胸を痛めます。

打つ手がないジングクは、ドランの元へ来て「一度だけで良い。母の元へは来てくれないか?恥を忍んで頼んでいる」と、切実に頼みます。しかし、カン・スイルの姿を見ると、冷静になったのか、ジングクは、諦めて帰ります。

グムビョンを心配するドランに、カン・スイルは「また、同じ事が起きたら、どうする?ワン君に未練があるのか?」と、言います。そりゃ、ドランは、ワン・デリ
クに未練たらたらだけど、今は、単純に、グムビョンの事を気にかけているんじゃない?

カン・スイルは、配達を済ますと、偶然、ゴレと鉢合わせます。カフェでゴレは「父が何かしたんですか?」等と、怒りながら、当時の状況を聞きます。

カン・スイルは泣きながら、「妻が病気で、貸し金業者にお金を借りに行ったんです。でも、貸してもらえなくて、お金を盗んで逃げたところに、チャン院長のお父さんに止められたんです。気づいたらお父さんは刺されていて。記憶が無いんです」と、説明をします。ゴレは「人を殺しておいて、覚えていないだって?」と、怒りをぶつけます。

あの映像だと、カン・スイルは、突き飛ばされて、頭をぶつけたような感じだから、それで記憶が無いのかもしれませんね。

ゴレは、カフェを出た後倒れます。カン・スイルがおんぶして、ゴレを病院へ運んだ様です。ゴレが目覚めた時、カン・スイルはそばにはいませんでしたが、少し離れたところで、様子を見ていた様ですね。カン・スイルとしても、ゴレの近くにいるのは、はばかられるのでしょう。

元気の無いグムビョンを見て「ドランさんを呼ぼう」と、ワン・デリ
ク。ジングクは何も言わず、ウニョンは「ドランの名前を出さないで」と、言い、チャン・ダヤはワン・デリ
クをにらみつけます。家族を帰した後、ジングクは、電話でもう一度、ドランに来てくれる様頼みます。

病室でのとグムビョンとドランの微笑ましい姿を見るジングク。ちょうど、ワン・デリ
クも現れます。その後、外のベンチに座るグムビョンとドラン。すると、グムビョンは正気に戻ります。帰るドランにお礼を言うジングクは、お礼のお金も渡そうとしますが、ドランは受け取らずに、施設を出て行きます。


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