王妃として推薦された娘が急死し、医師は「持病が有ったのでは無いか？」と言います。しかしソン内官は、観相から持病ではないと感じます。
ドチが推したキム・ジェナムの娘が王妃になります。宣祖と王妃の話しでは、王妃の方が、光海君より歳下になるんだわね。
光海君夫妻が、王妃に挨拶をしたあと、定遠君を伴って、キム貴人が挨拶に来ます。しかし王妃に「私以外の娘を推した」とキム貴人は冷たくあしらわれます。まぁ、王妃の立場からしたら、そうよね・・・。
光海君と手を組もうとしたのが失敗だったのかと嘆くキム貴人ですが、光海君に「キム・ドチの悪行を告発できるのはキム貴人様だけです」と言われます。
ソン内官に光海君は、キム・ドチが「龍顔秘書」を探している事、キム貴人が告発するだろう事を話します。これを、キム・ドチの手下が立ち聞きしていました。
キム貴人は、定遠君に「パク尚宮が知りすぎている」と話します。
パク尚宮の前に現れるキム・ドチ。
光海君が、宣祖に、キム・ドチの悪行を告発すると、キム・ドチが現れます。しらを切るキム・ドチを見越した上で、キム貴人が現れますが、パク尚宮の姿を見て、キム貴人は口をつぐみます。キム・ドチは事前にパク尚宮に「キム貴人に殺されるから、私を頼れ」と言っていたのでした。
ソン内官は、本物の「龍顔秘書」を持っていて、以前、宣祖が「燃やせ」と言った時、そう言うだろうと事前に偽物とすり替えていたのでした。
ソン内官は、カヒに「龍顔秘書」を預かって欲しい事と、宣祖を今夜、王宮の外へ連れ出して欲しい事をお願いします。
やって来たキム・ドチに「龍顔秘書」を渡すソン内官。その前に、チョン・ヨリプの部下で有った事をソン内官は吐かせます。これを、屏風の裏で、カヒと一緒に居る宣祖が聞いてしました。キム・ドチがソン内官を斬りつけると、宣祖がやって来て、キム・ドチを捕らえます。
捕らえられたキム・ドチは宣祖に「お前は王になってはいけ無いのに、王になった。私が王になってやる」と言います。うぉ～、初めて口に出したわねキム・ドチ。
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