トンイは淑媛から淑儀に昇格し、クムはヨニン君の名が与えられます。
エジョンから王様は、虎が逃げるほど怖い方と聞かされたクム。粛宗を判官だと思っていたクムは、トンイが粛宗に「王様」と言うのを聞いて逃げ出します。
隠れたクムは「無礼を働いて父上に叱られる」と悩みます。
まぁ、もちろん粛宗とトンイでクムを見つけ出してくれた時に、そんなことは無いと解るけどね

心穏やかでない禧嬪だけど、クムが宗学で居眠りしてるとチャン・ヒジェから聞いて安心します。実は、クムはもう小学は覚えちゃってるから眠くなっちゃうんだけどね。
そういやぁ書庫でクムが選んだ本は孟子だったね。これに限った事じゃないけど、漢字でかかれているから解るね。
トンイはクムに「皆の前で小学を知らないふりをしろ」と言います。意味が解らないクムに「それがクムを守るためだ」と言うトンイ。大人の事情が子供に解る筈もありません。
そして、世子侍講院で世子が勉強の成果を見せる場で、クムは『小学』を一説の意味を言うように言われますが、トンイの言いつけを守り「知らない」と答えます。しかし、学者たちに「母が賤民の出だから」と言われて「小学は答えられないけど、中庸と大学なら言える」と見事、大学の一説の意味を言うクム。クムの理屈では『小学』はダメだけど『中庸』『大学』ならいいと言う事何だよね

これを聞いて、禧嬪は「自分で、クムの優秀さを披露する場を作ってしまった」と歯ぎしりです。
仁顯王妃は、世子が子供が作れない体と言う事を医女から聞き出します。
粛宗はクムに世子侍講院で学ばせた方が良いとトンイに言います。そして、これは仁顯王妃の提案だと・・・。
仁顯王妃に会ったトンイ。仁顯王妃は、心の臓が昔から悪く、悪化してると言います。自分の命あるうちにクムを守りたいと。そして仁顯王妃はトンイに「もし、クムが王の座になることがあるとしたらと、覚悟はあるか?」と言います。「それはどういう意味ですか?」と驚くトンイ。←解ってるくせに


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