怪我をした瓔珞に、薬を差し出す傅恒は、女人の素肌を見てはいけないと、視線を逸らします。傅恒は「なぜ、ぼやを起こした。危険だろう?」と、聞きます。瓔珞は「大声をあげたところで、皆に無視されます。火事だったら、火を消そうと、人が集まります」と、言います。焦っていたら、そんな頭も回らないと思うけど、瓔珞はどんな状況でも、冷静に考えられるのね。
瓔珞は、皇后に、高貴妃を咎めないのかを聞きます。皇后は「愉貴人にも非は有る。仲が良かった妃嬪の49日で、紫禁城では、霊を慰めてはいけないのに、それをした」と、事情を説明します。
瓔珞は、傅恒に姉を知っているかを聞きますが「知らない」と、言われます。
薬を張女官に塗ってもらいながら、瓔珞は、姉を辱めたのは、傅恒だと、決めつけます。そんな瓔珞に、張女官は「証拠が無い」と、諭します。
何もかもうまくいかない高貴妃は、侍女に八つ当たり。嘉嬪は「でも、収穫はありました。愉貴人は錯乱しているようです」と、高貴妃に伝えます。
乾隆帝が、皇后の居所にやってきます。瓔珞の声を聞いて「聞き覚えの有る声だ」と、言います。まさか、こんなところで、危機に陥るとはと、いう感じの瓔珞。乾隆帝は、李玉にお尻を出させ、また、蹴りを入れます。乾隆帝は「霊柏を騙った女官は、近くにいるでは無いか」と、言うのでした。灯台下暗し。
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