インギョンはミヌにお礼を言い、なんでいたのかを聞くと「心配だからつけてきた」と、言われます。チェ社長がインギョンは男から金を巻き上げる等と、言っていたのでインギョンは「誤解しないでください」と、言います。ミヌの方は「恋人は居ない」と、言います。
ひとまず、この日は、インギョンを追い回すのをやめたチェ社長は、その後、インギョンが勤めるバス会社へ。バス会社でひと暴れするはずだったチェ社長は、物の見事に、ピョン社長に抑えられ、借金をピョン社長に譲渡すると言う契約書に、拇印を押させられてしまいます。
出て行くチェ社長は、悔し紛れに「お前は人から人へと売られて行くんだ」と、インギョンに捨て台詞を吐きます。まぁ、これで、チェ社長から逃れる事は出来たわね。ただねぇ～、貸主が、チェ所長から、ピョン社長になっただけで、どっちもどっちだわよね。
家族に「もう、チェ社長が来る事は無い」と、家族に話すインギョン。マルスンはそれがどうしてなのか、不思議に思う気持ちがありながらも「これで、足を伸ばして寝られる」と、安心します。マルスンは自分が蒔いた種なんだから、せめて、インギョンを思いやったら？
夜学の後、重い気持ちのまま、雨の中歩くインギョン。インギョンに傘を差し出すミヌ。それを、見ていたヒエ。
ヒョンオクは、ミヌに、告訴を急かします。しかし、ミヌに「利用される気は無い。金持ちの喧嘩は勝手にやってくれ」と、ヒョンオクは言われます。
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