いい加減な・・・

花様年華〜君といた季節〜 第21話

ジェヒョンは、留置所にいるピルホに会い「僕の父もあなたの息子さんと同じだったんです。私が誰よりも、あなたの気持ちを理解できます」と、言います。

会長は、検察の取り調べを受けることになりました。

ソギョンは、ジスに会い「ジェヒョンさんは、会社を乗っ取ろうとしている。ジェヒョンさんを止めて。綺麗に別れるから」と、離婚届を出します。ジスは、ジェヒョンが何をしようとしているのか、察しがついていて「ジェヒョンさんを止めません」と、言います。

すると、お得意の逆ギレで、ソヒョンは「会社を乗っ取ろうなんて、泥棒でしょう?あなた達は、そう言うのを嫌いじゃない?会社とお金のために愛を捨てていると嘲笑っているんでしょう?」と、言います。ジスは「いいえ。私も、家族のためなら、なんでもしたでしょう」と言います。

株主総会を前に人を集めたジェヒョンは「会長と、社長を解任させます。そして、僕も副社長を辞任します」と、言います。こうして賛同を得たジェヒョン。ジェヒョンは、ソヒョンの言う通り、会社の乗っ取りを考えていた様ですが、ジスに会ってから、正しいことをしようと、思ったんですね。

裁判で、これまでの、もう時効にもなっているものもある、数えきれない会長の悪行が明るみなり、それを傍聴しているソヒョン。

離婚を決めたソヒョンは「私を愛したことはある?」と、ジェヒョンに聞きます。ジェヒョンは「やりたいことを失っている時に、慰められた。努力すれば、愛せると思った」と、話します。


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