いかにも自分を心配して「父親がいないなんて」等と言うギョンシンに対して、ヘリムは「ミンギョンと、先輩のおかげで、公表する気になった」と、言います。そうよね。ヘリムとしては、放っておいてもらえてたら、そんな事、考えないわよね。
ヘリムのことを、独身主義者を気取っていたくせにと、1人考えるギョンシン。その後、ギョンシンは、わざとらしく、ヒョンジュンに「ヘリムの子は義弟の子なのよ」と、言います。ただ、ギョンシンの思惑通りにはいかず(いや、もしかして、想定済みだったかも?)ヒョンジュンは、乗り気。ギョンシンは「義弟は嫌がるかも」と、言います。いいや、ギョンシン自身が嫌がっているのよ。
ヒョンジュンは喜び勇んでサンヒョクに「ヘリムと結婚しろ。お前は無責任な男じゃ無い」と、言います。サンヒョク自身も言ってたけど、そういう行為をした訳でも無いのに、なかなか、難しいわよね。
やってきたサンヒョクに、ヘリムは「今までも秘めていたことが有った」と、気持ちを伝えます。サンヒョクは「こんなことをしたお前に失望している。生物学上の父親としての責任は取るが、それ以上は無い」と、言います。
サンヒョクにソンナムから、電話がかかってきます。サンヒョクは、ギスク達から、ソンナムが、ジヨンと子供の入院先まで来て、子供を奪おうとしてた話を聞いた時のことを思い出し、ようやくあの時の男だと気づきます。
投資話をしてくるソンナムに、サンヒョクは、ソンナムの胸ぐらを掴み「妹に代理母をさせて、今度は俺に投資話。今度現れたら、殺すぞ」と、言います。
ジヨンは、ソンナムに、サンヒョクとは別れたことを告げます。ソンナムは、ひとり「ジヨンたら、もう、あんな男は現れない」と、悔しがります。話も中盤で、風向き変わってきた気がします。